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遼寧省:2人の善良な女性 当局に迫害され不当に拘禁される
瀋陽市遼中県に在住の法輪功修煉者・於穎さん(35歳女性)、張玉晶さん(56歳女性)は、2011年7月19日、法輪功の真相を伝える横断幕を掲げたという理由で、巡回していた警官により、不当な家宅捜索を受け、一部の家財を没収された後、連行された。現在、於さんは瀋陽第一留置場に収容され、張さんは1年の不当な労働教養を宣告された後、馬三家労働教養所に収容されている。
於さんは1998年に法輪功を習い始めてから、腰痛などの持病が全快した。また、於さんは修煉を続けるにつれて自己を律するようになり、周囲の誰もが認める良い人であった。2000年、於さんは法輪功の無実を伝えるため北京を訪れたという理由で、10カ月の労働教養を宣告され、わずか9歳の子供を残したまま瀋陽龍山労働教養所に移送された。
張さんはかつて法輪功の修煉をやめていたが、多くの重病を患い、2005年に再び法輪功を再び修煉し始めた。張さんは修煉に精進するにつれ、持病が回復した。現在、病気で体が不自由な張さんの夫は、妻の安否を心配しており、何もすることができない状況下で苦しい生活を強いられている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
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