日本明慧
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電話で真相を伝える中で向上する(一)

文/日本の大法弟子
 
 尊敬する師父、こんにちは。同修のみなさん、こんにちは。
 
 私は日本の大法弟子です。幸いなことに私は正法時期の大法弟子として、師が法を正されることを手伝っており、この上な光栄感じています。自分の歩んできた修煉の過程を振り返ってみると、師父の慈悲なるご加護の下、真相を伝え人を救う修煉の道で成熟に向かっています。私は中国大陸に向けて真相電話をかける中での体験を話したいと思います。
 
全世界RTC作業台(迅速脱党サービスセンターの略)とともに成長する
 
 師父は『米国首都での説法』で「現在、皆さんは他でもなく、更にしっかりと行い、効率よく行い、より広い範囲に影響を与え、更に多くの人を救うことができるようにすべきです」とおっしゃいました。一部の人はどのように努力しても、電話で人を救う効果がよくなりませんでした。どのようにすれば中国の貴い衆生・同修たちを救う力になれるのか? 私は真相電話をかける手本を示す環境、そのような場があれば、同修たちが電話で衆生を救うことに効果があるのではないかと思いました。
 
 時間は限られており、思いついたらすぐ行動に移すべきだと思いました。私は日本の他の地区の同修に呼びかけて電話チームをつくりました。後に韓国と台湾の電話チームの協調人も参加して、名前をアジアRTC作業台(迅速脱党サービスセンターの略)としました。その後、真相電話をかけたことがない同修たちも、この作業台の勉強会に参加して、電話で衆生を救う隊列に加わりました。これは衆生を救いさらに多くの同修が表に出てくることを目的にしたため進展が速く、去年の10月に正式に「全世界RTC作業台」となりました。
 
 同修たちが遠回りしないようにするため、はじめに電話をかける時の各種の人心に対して一対一の指導もしました。私は真相電話をかけるときの注意点などを同修と交流し、同修に私が使用した原稿などを参考にしてもらい、近くで発正念をして同修を加持しました。慈悲なる師父は縁がある人を電話に出させてくださり、電話をした同修たちも励まされて、毎日積極的に真相電話をかけ続けています。どのように話せばよいかわからないところから皆はますます成熟し、自分が成熟した、また他の同修にその経験を伝えて、人を救う作業台の力は、雪だるま式にますます大きくなりました。
 
 作業台に韓国の同修がいますが、初めのころ作業台で同修が真相電話をかけるのを数回聞きましたが、自分を突破することができず、「自分は標準語が上手ではない」と言って電話をかけることができませんでした。私は彼女と交流し、「標準語がうまいかどうかは重要ではなく、一番重要なのは私たちの心性の向上が大切で、心がこもっていれば衆生は必ず感じ取ることができる」と話しました。その後、私は彼女が電話をかけることを励まし、そばで発正念をしました。第一通の電話は善良な人が出てくれました。同修の話し方はあまり上手くはありませんでしたが、同修の穏やかな心のこもった声は相手に伝わり、すぐに「三退」をしました。
 
 電話を切った後、韓国の同修は非常に感動しました。その後、この同修は真相電話をかけ続け、今は本当に成熟して、毎月の脱退者は500600人を上回っています。今彼女は作業台の責任者の1人で、韓国の同修が電話をかけるのを手伝っています。彼女の原稿を参考にする同修も多く、その後その同修は韓国で電話チームを設立し、そこで多くの同修が電話をかけています。
 
(続く)
 
 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/1/246109.html)
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