日本明慧
■印刷版   

湖北省:多数の法輪功修煉者 武漢の洗脳班に不当監禁される

 湖北省黄岡市黄州に在住の法輪功修煉者・林則菁さん、胡軍さん、熊秀蓮さん、沈智さん、沈明清さんらは武漢板橋洗脳班に強制連行され、不当に監禁されており、迫害されている。
 
 2011年8月16日の朝5、6時ごろ、黄岡市黄州城区では警官が十数人の法輪功修煉者を強制連行する悪らつな事件が発生した。連行されたのは、林則菁さん(女性)、胡軍さん(男性)、熊秀蓮さん(宝塔小学校を退職した女性教師)、宝塔の徐臘梅さんと沈明清さん、彼らの娘・沈智さんと沈意さん、張蓮明さん(製糸工場を退職した女性従業員)、龍秋平さん(道路管理局の女性従業員)、劉志紅さん(女性)、鄭彩霞さん、宝塔の邵蓮英さんである。
 
 徐臘梅さん、龍秋平さん、邵蓮英さん、沈意さんなど一部の法輪功修煉者は当日釈放された。釈放されなかった残りの7人、林則菁さん、胡軍さん、劉志紅さん、熊秀蓮さん、沈智さん、沈明清さん、鄭彩霞さんは龍王山麻薬中毒回復所(黄岡市第三留置場とも呼ばれる)に監禁された。その後、林則菁さん、胡軍さん、熊秀蓮さん、沈智さん、沈明清さんなど5人は武漢板橋洗脳班に送られ、劉志紅さんは依然として第三留置場に監禁されており、鄭彩霞さんは8月31日に帰宅した。
 
 2011年5月、黄岡郵便衛生所の元所長・王建生さんは武漢洗脳班に監禁され、3カ月間迫害された後、8月末に帰宅できた。王さんは迫害されて血を吐き、血便が出て、身体が痩せて弱まり、現在、黄岡の病院に入院している。
 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/3/246193.html)
関連文章