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山東省：法輪功修煉者の一家9人が迫害される（二）

二、母親の于俊懐さんが受けた迫害

　于俊懐さん（76）は1997年4月、病気治療と健康保持のため、法輪功を学び始めた。それ以降、高血圧、動脈硬化、腰痛などの病気が消え、肌身離さず持っていた薬も今はまったく必要ない。

　1999年7.20、諸葛鎮の政府役人が突然自宅に侵入し、于さんら家族全員を洗脳班に強制連行した。当時、中共の副書記らは、狂ったように法輪功修煉者を迫害していた。

 

拷問の実演：警官が法輪功修煉者をひどく殴る

　1999年11月、地元政府の役人らは于さんを連行して監禁し、于さんの頭を殴り、トイレに行くことを禁じた。1カ月以上が経って、于さんはやっと開放された。

　2000年11月、于さんは法輪功を学び続けているという理由で、沂水留置場に1カ月間拘禁された。その後、馮家荘洗脳班でも1カ月間拘禁された。

　ある時、于さんが古村洗脳班に再び1カ月間拘禁されていた時、看守は信仰を放棄するよう迫り、認めなければひどく殴った。于さんと共に拘禁されていた娘の劉京芬さんは、頭をつかんで壁に打ちつけられ、頭がわれんばかりの痛みに苦しめられた。于さんは娘を守ろうとしたが、看守は于さんと娘を2人とも地面に殴り倒した。

 

拷問の実演：壁に頭を打ちつける