日本明慧
■印刷版   

黒竜江省:優秀教師 繰り返し迫害を受ける

  黒竜江省ハルビン市に在住の教師・趙玉霞さん(60代)は、法輪功の修煉を放棄しないという理由で、2011年9月1日から同市の前進労働教養所に不当に拘禁された。趙さんはすでに2度も労働教養処分を受けたことがある。
 
 8月3日、趙さんは法輪功の真相資料を配布したという理由で、同市の鴨子圏留置場に拘禁された。趙さんの家族は、趙さんの無罪を主張して警察に釈放を求めたが、警察は趙玉霞さんが「三書」を書かず、他の修煉者の情報も提供していないという理由で面会を拒否したうえ、趙さんに2年の労働教養を宣告した。
 
 趙さんは、学校では誰もが認める優秀な教師であった。趙さんは法輪功の修煉を始めるまで、各種の病気を患い苦しんでいたが、修煉を始めてから心身ともに全快した。そして中共(中国共産党)当局によって法輪功が迫害されてからは、法輪功の素晴らしさや中共による迫害事実を人々に伝え続けた。そのため、この12年来、労働教養や不当拘禁・不当解雇など迫害を受け続け、放浪生活を余儀なくされたこともある。さらに現在、趙さんは労働教養所に拘禁されているが、その後の消息については不明である。
 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/18/246894.html)
関連文章