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遼寧省:大連市政法委員会の犯罪事実

 2008年、遼寧省大連市金州区登沙河鎮の「芸琳結婚ドレス写真館」のオーナーで、法輪功修煉者の閆寿林さんと大連市の著名な弁護士・王永航さんは証人として法廷に立ち、中共によって連行された法輪功修煉者の谷麗さん、邱淑萍さんのために弁護をし、「無罪」を訴えた。2人の証人は具体的な証拠と曲げることのできない事実を明らかにした。そのため、当時法廷にいた中共の公安、検察、法律の関係者すら真実の前で認めざるを得ない状況となった。
 
 弁護士の説明で、法輪功修煉者「真・善・忍」を信仰することは中国の憲法に認められていることを人々は初めて分かった。さらに、法輪功修煉者たちのチラシ配布や真相を伝える行為も、完全に国の法律で認められている基本的な権利であり、言論の自由、信仰の自由として憲法で認めている法律の範囲内の行為であることが明らかになった。また、法輪功修煉者たちの真相を伝える行為は第三者に被害を及ぼすことはなく、誰をも傷つけたこともなく、犯罪行為とは程遠いことがはっきりと述べられた。
 
 その後、大連市の政法委員会(情報、治安、司法、検察、公安などの部門を主管する機構)の関係者は事実を恐れ、多くの人々がこの事実を知り自分たちが訴えられることを恐れ、2回にわたって閆さん・楊さん夫妻を迫害した。2人の地元である登沙鎮の住民は今回の迫害の真相を知る権利があり、ここにその真相を明らかにする。

 
 (一)夫妻に対する回目の迫害
 
 200812月2日昼11時頃、大連市国保大隊、金州区国保大隊、亮甲店公安出張所の警官ら十数人が結託して閆さんの店に不法に侵入、何ら捜査令状も提示しないまま閆さん夫妻を連行し、家宅捜索を強行してパソコン、プリンタなどの個人財産を没収した。2人は大連市の労働教養所と瀋陽市の馬三家労働教養所(法輪功迫害で悪名高い)に移送され、引き続き迫害された。
 
(二)政法委員会による2回目の迫害
 
 2011629日朝7時頃、楊春梅さんが店のドアを開けた途端、待ち伏せをしていた金州国保大隊の警官12人が私服で店に乱入し、何らの書類も証明書も提示しないまま店の中を荒らし、いきなり楊さんを地面に押し倒して手錠をかけた。頭に黒い袋を被され、手錠をかけられた閆さんは警察車両の中に押しこまれた。学校に行こうとしていた13歳の息子も共に連行されたが、その後、息子は体調不良になり釈放された。しかし、息子にとって目の前で両親が連行され、今にいたるまで70日間も経つのに、いつ釈放されるか、生きているか死んでいるかも分からない。幼い子供の心の中には大きな傷が残っている。いまだに時々胃が痛くなり、精神的に大きなダメージとショックを受けているという。
 
 閆さんはなぜ、このような被害を受けなければならないのか? 実は、閆さんは法輪功修煉者のために無罪を弁護をし、国家の法律の範囲で修煉者達の正当な権利を主張しただけである。しかし、この行為が人権を迫害している中共の恐怖を招いたのである。政法委員会は多くの人々が真相を知ることを極度に恐れている。
 
(三)中共こそ本当の犯罪者
 
 なぜ、中共は弁護士が法輪功修煉者のために弁護することを認めないのか? なぜ、弁護士が正当な弁護をすることを恐れるのか? これは明らかに犯罪者は中共であり、法律で裁かれるべきは中共であることが明白だからである。
 
 中共の犯罪行為を擁護し、実行している人々は、法輪功修煉者を迫害することで、中共から権利や金銭の利益を得ているからである。法輪功修煉者たちは国家の法律を誰よりも守り、人権、信仰の自由を訴えており、法輪功が中共に無辜に迫害されている真相を訴え、迫害を停止させるために努力しているだけで、法律に触れることは一切やっていないのである。
 
 中共の法輪功に対する迫害の根拠、例えば「天安門焼身自殺」などはすべて中共の「自作自演」であり、完全な捏造である。法輪功の教えでは「自殺も殺人と同様の罪である」と書かれており、昆虫や草でさえ大切な命であると教えているため、本当に法輪功を修煉していれば、決して自殺はしないのである。中共の新聞、テレビなどのマスメディアはすべて中共にコントロールされており、嘘とデマを「根拠」に迫害を強行しているため、人々が真相を知ることを極めて恐れているのだ。いつか真相は必ず明らかになり、虚言は暴かれる。中共とともに迫害に加担している人々は、自分の未来のことを考え、中共があなたの明るい未来を奪い、あなたを地獄に落としていることを知るべきだ。

 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/18/246805.html)
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