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河北省:洗脳班で迫害された法輪功修煉者が危篤
河北省ライ水県の法輪功修煉者・邱月蘭さんは2011年9月13日、法輪功を学んでいるという理由で、自宅に侵入してきた警官らに押さえつけられた後、弟の嫁・宋香蕊さんと修煉者・許秀花さんと共に不当に連行された。同日昼、地元の修煉者・翟海生さんと韓鳳芹さんも警官に逮捕され、ライ水県共産党学校(洗脳班)まで連行された。
司法局、文化局、教育局、地税局などの司法部門が管理するライ水県洗脳班は、2000年4月以降11年来、多数の法輪功修煉者を拘禁し、転向を目的とした「三書」に署名するよう強制し、法輪功を誹謗中傷するビデオを見せ、数々の残酷な迫害を行ってきたことで知られている。
邱さんはこの施設で悪質な洗脳を受け、ショックのあまり高血圧の症状が現れ、突然倒れた。施設の役人は危篤に陥った邱さんを病院へ搬送したが、病院側に緊急治療をさせなかった。それだけでなく、邱さんを施設に戻らせ、引き続き拘禁した。9月16日、施設側は責任逃れのため、危篤状態に陥った邱さんを家に帰した。
1999年7.20以降、法輪功に対する弾圧が始まって以来12年間、邱さんは地元の多数の法輪功修煉者と同様に、中共(中国共産党)政府に嫌がらせ・強制連行・不当拘禁などの迫害を受けてきた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) |
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