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山東省:青島市の裁判所 美術教師に不当裁判
山東省青島市の法輪功修煉者・楊雪艶さん(40歳女性)は、学生らに美術を教えて生計を維持している。2011年5月13日に同市ロウ山区中韓派出所に強制連行され、同市大山留置場に監禁されていた。9月9日の午後、裁判所は楊さんに対して不当に裁判を行った。裁判所で開廷後、法律を踏みにじる行為を目撃した楊さんの父は、裁判所から出てくるとき、怒りのあまり大声で「共産党はマフィアよりマフィアだ!」と叫んだ。
中共関係者らは9月19日の午後2時30分、青島市大山留置場の第一法廷で、楊さんに対して再び不法に裁判を行った。
楊雪艶さんは青島市市北区に在住。友人と一緒に、小・中学生向けの美術クラスを開いている。警官は水道メーター、電気メーターを調べるという名目で、楊さんの自宅に侵入し、家宅捜索を行い、楊さんを強制連行した。また、『転法輪』数冊、『九評共産党』と『党文化を解体する』十数冊と一部の法輪功の小冊子、空きディスクなどを没収された。楊さんが普段の生活用に使っているノートまで没収された。現在、楊さんは依然として、大山留置場に監禁されている。
楊さんの家族は彼女のために弁護士を探したが、ロウ山区検察院、ロウ山区裁判所の妨害を受けてきた。彼らは弁護士が資料を閲覧する権利を奪い、弁護士が楊さんに会見することを阻止した。具体的な事実はすでに明慧ネットで報道されている。
楊さんの案件がロウ山区裁判所に渡されたとき、裁判官は弁護士に、裁判所に来て資料を閲覧するように通知したことがある。弁護士が裁判所を訪れたとき、裁判官は突然恐ろしい顔をして、「私たちは何度か電話を受けました。あなたは資料を閲覧できません」と言った。弁護士は再び大山留置場へ行き、楊さんに会いたいと申し出たが、ガードマンが「司法局の証明書がないと面会できません」と無理やり阻止した。これらすべてを指示しているのは、現地610弁口室と政法委員会(
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