河北省:法輪功修煉者3人 地元警察に暴行され不当連行
河北省景県に在住の法輪功修煉者・劉金強さんは、2011年9月20日、修煉者・王静さん、趙金瑞さんとともに、買い物帰りに突然、警官らに鈍器で殴打された。3人は髪の毛を引っ張られ、パトカーの中に強引に押し込まれた。その際、劉さんたちが購入した約1万元相当の商品も、警官らに奪われた。
21日、同県の公安局は警官20数人を動員して劉さんの自宅を包囲した。警官らは壁を乗り越えたり、ドアを破壊するなどして劉さんの自宅に押し入った上、劉さんの家族を拘束して電化製品や現金などを没収した。被害額は2万元も上った。
現在、劉さんと王さんは徳州留置場、趙さんは慶雲県の収容施設に移送された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/26/247178.html)
更新日付:2011年9月28日