遼寧省:修煉を堅持した法輪功修煉者 重刑判決に直面
■ 印刷版
 

  遼寧省大連市に在住の法輪功修煉者・陳新さん(42歳男性)は、法輪功の修煉を始める前に、肝臓病を患っていたが、修煉を始めてから、心身ともに回復した。しかし陳さんは、法輪功の修煉を放棄しないという理由当局に懲役13年の不当判決を宣告され、錦州南山刑務所に拘禁された。

 陳さんの母親は長年、家から遠く離れた収容施設を訪れ、何度も息子との面会を求め続けたが、いずれも手荒に追い払われた。陳さんの母親は、息子が人権を蹂躙されているにもかかわらず、告訴する道もなく苦境に陥っている。

 かつて、錦州南山刑務所は法輪功修煉者を「転向」させることを目的に、修煉者に対して歯が折れるほど暴行を加えたことがある。このように断片的に伝わってくる深刻な状況は、刑務所で修煉者がどれほどの拷問にさらされているのか、その迫害の実態物語っている。

 中共(中国共産党)当局は各収容施設に指示し、修煉者に対して各種の拷問を行わせ、修煉者の肉体精神両面を破壊している。いまだに迫害は継続しているが現在、世界中の正義ある人々は相次いで立ち上がり、法輪功迫害に反対している。昔から善悪には報いがあり、その報いは早いか遅いかの問題にすぎない言われているが、修煉者への迫害に加担した人への、悪の報いの事例が近年続々と報告されている。ここで、まだ中共の弾圧政策利用されている警察などの司法部門に対し、法輪功修煉者への迫害を一刻も早く停止するよう呼びかける。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/29/247309.html)     更新日付:2011年9月30日
 
関連文章