貴州省:鉄道車両工場の法輪功修煉者への迫害手段
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 貴州省貴陽市の鉄道車両工場の担当者たちは、中共(中国共産党)政府に追随し、10数年間、法輪功修煉者を迫害してきた。以下はその迫害手段である。

 一、解雇して、お金の出所をなくさせる。これは江沢民の「名誉を汚し、経済的に破綻させ、肉体を消滅させる」の三方針に従ったものである。中共の法律によると、労働教養処分を受けたとしても、工場では従業員の資格を取り消さない。しかし、貴陽鉄道車両工場では、労働教養処分を不当に宣告された法輪功修煉者に対して、従業員の資格を取り消している。失業した人は年金をもらえるが、法輪功修煉者たちは基本的なお金の出所がなくなり、生計の道さえ絶たれてします。これまでに資格を取り消された法輪功修煉者は9人で、1人は強い圧力の下で退職した。

 二、工場の関係者らは、大きな金づちで家のドアを壊して押し入り、白昼に多数の法輪功修煉者を強制連行して、洗脳班に拘禁する。その後、工場側はその法輪功修煉者に対して給料を支払わず、それどころか洗脳班に毎月5千元(約7万円に相当)を手渡した。そのため、法輪功修煉者たちの家族に困難をもたらした。

 三、祝日、北京オリンピック、特に「中国共産党全国代表大会」になると、工場の関係者らは銃を持って、法輪功修煉者に監視、嫌がらせ、尾行を行い、一般民衆は非常に緊迫した生活を送らなければならない。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/30/247356.html)     更新日付:2011年10月4日
 
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