湖南省:電気会社の女性社員 再び強制連行される
湖南省の永州市610弁公室、国保(国家安全保衛)大隊の警官らは2011年9月27日、法輪功修煉者・すい渝湘さん(40代)の自宅に侵入し、すいさんを強制連行した。
2010年、610弁公室の関係者は、すいさんを地方の洗脳班に拘禁しようとしたが、すいさんは抵抗した。
情報によると去年、永州市610弁公室は、1人の法輪功修煉者を20日間洗脳し、その法輪功修煉者の勤務先は、8000元のいわゆる洗脳費用を支払わなければならなかったという。9月末までに、永州市冷水灘区に在住の法輪功修煉者・何仙芝さん、周文宣さん、すい渝湘さんは、洗脳による迫害を受けたという。
すいさんは、永州市冷水灘区電気供給局の従業員である。1999年7.20以来、すいさんは何度も強制連行されて、家財を没収された。また、2回の労働教養処分を科され、合計5年近く拘禁された。すいさんの母親は、娘が拘禁されたことに強いショックを受けて、2001年4月24日に死亡した。労動教養所側は、すいさんを母親の葬式に参加させなかった。すいさんの夫は、中共の圧力に耐えられず、2005年9月にすいさんと離婚した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/30/247348.html)
更新日付:2011年10月8日