山東省の大学受験生 親が法輪功修煉者だとして入学拒否
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 山東省寿光市に在住する劉宗剛さん夫婦は、法輪功修煉者である。劉さんの息子・劉暁林さんは大学入試で優秀な成績をおさめたが、親が法輪功修煉者であるという理由で採用されなかった。この理不尽な遭遇をネットで暴露したことにより、劉さんは化龍鎮派出所の警官らに強制連行され、1年の労働教養処分に処せられた。劉さん夫婦も嫌がらせをされ、強制連行された。

 ネットに書き込んだ暁林さんは、ネット情報を監視する警官に見つかり、化龍鎮の派出所警官らに強制連行された。劉さん夫婦は情報を聞きつけ、自宅から逃げたが、家中のパソコン、プリンタなどの私物を没収された。

 9月21日夜、劉さん夫婦は家に帰ったら、周囲で待ち伏せていた私服警官らに強制連行された。当時、暁林さんおよび伯父の劉宗輝さんはすでに1ヶ月拘禁されていた。暁林さんはさらに1年の労働教養処分に処せられた。

 また、法輪功修煉者・劉光英さんは警官に嫌がらせを受け、また以前ゆすりを強いられたことがあるため、自宅にいられなくなったという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)  

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/10/2/247403.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/10/4/128510.html)     更新日付:2011年10月17日
 
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