黒竜江省:身体障害者 当局から容赦ない拷問を受ける(写真)
黒竜江省牡丹江市に在住の李永勝さん(41歳男性)は、下半身不随であるにもかかわらず、当局によって2008年7月2日、不当に身柄を拘束された上、家族との面会も一切禁じられていた。11月28日、李さんは当局により、不公平な裁判を行われた。
開廷の当日、法廷で永勝さんは法輪功修煉者・趙柏亮さん、李海峰さんとともに、同市国保(国家安全保衛)大隊の警官・彭福明によって、繰り返し何度も、ロープで後ろ手に縛られたまま吊るし上げられる拷問を受けたことを証言した。また、彼らはこの拷問で体に負った傷跡を裁判長や傍聴者に見せた。
拷問の実演:ロープで後ろ手に縛りつけられる
2009年2月18日、李さんは牡丹江市刑務所へ移送され、第14監禁エリアで辛い強制労働を強いられた。また、スタンガンで電気ショックを加えられ、独房に拘禁されるなど、数々の迫害を受け続け、心身ともに甚大な苦痛を受けた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/10/15/247912.html)
更新日付:2011年10月18日