江西省:高齢の婦人 不当に連行され、夫と息子も拘禁される
江西省瑞昌市の法輪功修煉者・石励品さん(60代女性)は、2011年6月12日、法輪功の真相資料を配布したという理由で、湓城派出所の警官に身柄を拘束された。翌日、夫・李屏鎖さん(70代)と息子・李漢鼎さんは、石さんの釈放を求めたが、その際に警官から乱暴な扱いを受けた。しかし、石さんはその機に乗じてその場を抜け出すことができた。
そのため同派出所の警官らは、石さんを逃がした苛立ちを李さん親子にぶつけ、2人を地面に押し倒して、血が大量に流れ出るまでリンチを加えた。その後、警官らは罪状もなく親子2人を拘禁した。
瑞昌市裁判所は10月になって、すでに4カ月の不当拘禁を受けていた李さん親子に対して、警官が親子に行った、令状のない逮捕や罪のない拘禁、人権を蹂躙する暴行などの一連の迫害を全て無視し、親子に不当判決が宣告されるよう企てている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/10/15/247898.html)
更新日付:2011年10月19日