広東省:優秀な公務員 罪もなく重刑判決に直面
広東省梅州市に在住の謝漢柱さん(49歳男性)は、1999年に法輪功を習い始め、それ以来、「真・善・忍」の法理に従って自らを律し、心身ともに恩恵を受け、職場では優秀な公務員として表彰されていた。しかし、1999年7.20以降、謝さんは梅県610弁公室の指示のもとで職場を無断で解雇され、1999年、広東三水労働教養所へ移送された。
2001年末、謝さんは2年の刑期を満了したが釈放されず、ただちに梅県扶大留置場や市警官学校洗脳班へ移送され、数箇所の収容施設で不当な拘禁を強いられた。
2002年12月31日、謝さんは20数日間の断食を継続的に行ったため、生命の危機に陥り、家へ帰された。
2005年2月、謝さんは地元の610弁公室に連行されたあと、不当な尋問を受けて罪を捏造された。同年8月、謝さんは秘密裏に懲役12年の重刑を宣告された。
2011年4月から、謝さんは広東省第三刑務所(梅州刑務所とも呼ばれる)で3カ月にわたって過酷な管理を受けた。謝さんは面会禁止や買い物禁止など、行動制限を強いられたうえ、11月、再び過酷の管理が始まり、継続して迫害を加えられた。
謝さんの高齢の両親は、謝さんの安否を心配し、一日も早く謝さんが戻ってくることを願っている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者の情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/10/29/248467.html)
更新日:2011年11月2日