湖北省:武漢大学の卒業生 繰り返し不当に身柄を拘束
(明慧日本)湖北省鍾祥市に在住の武漢大学水利電力学院の卒業生・閔長春さん(36歳男性)は、法輪功を修煉しているという理由で、4年間拘禁され、1年半の労働教養を強いられた後、9月28日に湖北省武漢市の警官らによって再び身柄を拘束され、現在は武漢市公安局第2留置場に拘禁されている。
閔さんは2002年7月16日に、武漢市公安局国保の警官らによって身柄を拘束されたことがある。閔さんは最初、武漢市第2留置場に拘禁され、その後、漢暘陶家嶺留置場に移送されて迫害を受けた。9月、漢陽区法院は610弁公室の指示のもと、「テレビで法輪功の真相を放映することを企んだ」という理由で、閔さんに懲役4年の不当判決を言い渡し、湖北省琴断口刑務所に拘禁した。
閔さんが琴断口刑務所に拘禁されている期間中の、2005年2月22日、23日、刑務所の警官らは受刑者に指示して、閔さんが重傷を負うまで殴打させた。3月4日、閔さんは湖北省刑務所総病院で手術を受け、10数時間意識不明になった。閔さんはその後、命を取り戻した。
2007年8月22日、閔さんは街で武漢市公安局国保の警官に再び身柄を拘束され、武漢市江岸区留置場に拘禁された。10月10日、閔さんは武漢市何湾労働教養所に移送され、1年半後の2009年2月21日に釈放された。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/10/26/248356.html)
更新日:2011年11月8日