黒竜江省:法輪功修煉者が多数連行され一家離散
(明慧日本)ハルビン市の王忠義さん(60代男性)は2001年、 法輪功を学んでいるという理由で、1年の労働教養処分を受けたことがある。2011年11月2日、4日には相次いで2人の娘・嬌嬌さんと巍さん、そして妻の文淑範さんが松北公安支局・副局長らによって強制連行され、一家離散となり、告訴する道もなく苦境に陥っている。これにより、巍さんの夫・王海峰さんは所持していた通帳や大量の電化製品を含め、70万元以上の被害額に上った。
王さんの妻・文さんは今回の迫害だけでなく、これまでにも52日間の不当拘禁やおよそ5000元をゆすり取られたこともあった。
一方で、2011年10月18日、呼蘭区の警官により張慶生さんと娘・張慧さんを不当に連行したほか、それ以降もすでに多くの修煉者及びその家族も被害を受けた。さらに11月7日、同区の修煉者・楊秀英さんと劉万軍さんも連行され、迫害を受けている。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/9/248960.html)
更新日:2011年11月10日