重慶市:善良な高齢者 容赦なく連行され不当拘禁
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 (明慧日本)重慶市に在住の法輪功修煉者・王明慧さん(73)は、2011114日午後3時頃、居民委員会(中共の末端に連なる住民の自治組織)の書記のもとを訪れ、自分の生活費の支払い無断で差し止められた理由について尋ねたが、逆に書記の劉定紅により通報された。王さんは街道弁事所(中国の行政の末端機関)の書記・冉瑞英らによって乱暴にワゴン車の中に引きずり込まれ、”八一ホテル呼ばれる洗脳班へ移送された。

 王さんは3回の労働教養を受け、合計7年の獄中生活を強いられなど一連の迫害を受け続けてきた。王さんは法輪功が説く「真・善・忍」を信じることは法を犯していないと固く信じ、修煉を始めてからの心身の著しい変化や法輪功の素晴らしさ、中共中国共産党によって法輪功修煉者が迫害されている真相を人々に伝え続けていた。

 数年来、王さんが受けてきた上記役人劉や冉による暴行、嫌がらせ、家族への脅迫など、数々の迫害を暴くことを通じて、中国の憲法に信仰の自由が明確に書かれている以上、彼女ら及び中共(中国共産党)当局の法輪功修煉者への人権蹂躙を一刻も早く停止させるように求める。

 この12年来、王さんを含め、多数の修煉者は中国の刑務所・労働教養所・洗脳班・留置場などの施設で行われている暴行や拷問によって苦しめられて壮絶な迫害を受けてきた。 しかし、善、悪はともにその行いに報いがあるもので、中共の卑劣な弾圧政策のもとで迫害を行なっている警官ら司法部門に、自らの将来のためにただちに迫害を停止するよう呼びかける。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/12/249142.html)     更新日:2011年11月15日
 
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