病院で死の宣告を下された原発性肝臓癌の患者が完治
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 (明慧日本)私は北京に住んでいます。53歳です。2009年末、健康診断のとき、50㍉×54㍉の原発性肝臓癌と診断され、すぐに入院が必要だと言われました。私は子供がやっと卒業して就職し、気が休まったところだったのに、肝臓癌だと言われて、驚いて、怖くて涙が流れ、途方に暮れてしまいました。そのとき、ある友人から、「法輪功を修煉したらどうか」と勧められました。法輪功は良い功法だと知りながらも、私は中国共産党の迫害を恐れていました。

  2009年12月18日、私は入院し、手術を受けました。治療のため、2010年4月まで3回手術を受けましたが、その後の検査で、「少しの効果もない」 と言われました。担当の医師は「他の病院に行ってみたほうがよいかもしれません」と勧めました。私は「この病院は肝臓病の治療が全国で一番なのに、他の病院に治療方法があるのか・・・」と言いました。医師は「あなたの肝臓動脈はあまりに曲がりすぎて、もう手術ができません」と言いました。

 仕方なく、私は全国の有名な病院を訪ねました。医師は「まだ肝臓の切除手術を受けられます」と言いましたが、私は「もし、肝臓を切除して、再発して他のところに転移したら、どうすればよいか」と聞くと、医師は「そのときは、もうあきらめるしかないです」と言いました。私は絶望の淵に落ちました。

  そのとき、法輪功のことを思い出しました。友達が病院に私を見舞いに来たとき、「法輪功を修煉したらどうですか」と勧められたことを思い出しました。「なぜ、 私は法輪功を修煉しないのか。もうすぐ死ぬかもしれないのに、何を恐れているのか」と思い、「友達はこの数年、連行、監禁されても、法輪功の修煉を堅持し ている。私もきっとできる」と考えながら、「明日、家に行きます」と友達に電話しました。

 翌日、友達の家へ行き、「私は法輪功を修煉したいのです」と言うと、友達は喜んで「分かりました」と言ってくれました。私は友達の家に半月の間、住み込みました。

  友達の家では、師父の広州での説法ビデオと、法輪功の真相DVDを見ました。それで、私は友達が法輪功を修煉する理由が分かり、中共の法輪功への弾圧の真相も知りました。「法輪功はより良い人になるための功法だ。法輪功修煉者が法輪功の真相を伝えるのは、人を救うためだ」と分かりました。

 そして、全身に力がなかった私は4日後、元気を取り戻し、病気の根源を師父に取り除いていただきました。私は、医師に毎日飲まないといけないと言われたいろいろな薬を捨てました。

 偉大な師父は私を救ってくださり、私に第二の生命を与えてくださいました。病院で死の宣告をくだされた私は、新たに生まれかわったのでした。

 現在、私は仕事に復帰することができました。法輪功の奇跡が私の身に起きました。私と家族は、偉大なる師父に心から感謝しています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/19/249304.html)     更新日:2011年11月22日
 
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