河南省:法輪功修煉者の妻への迫害で夫がショック死
■ 印刷版
 

 (明慧日本)河南省沈丘県の法輪功修煉者・張玉琴さん、尹雪麗さんは2011年5月1日、中共(中国共産党)により法輪功が迫害されていることを人々に伝えたとういことを理由に、同県留置場まで不当連行された。そして9月21日、秘密裏に不公平な裁判を開かれたが、11月9日、当局は張さんに3年6カ月、尹さんに3年の不当判決を宣告した。現在、2人ともは新郷女子労働教養所へ移送されたている。

 張さんの夫は面会場所で、体が極度に衰弱した妻の様子を目にして大変心配した。さらに、治療を受けさせてもらえない妻への釈放要求も拒否された。そのうえ、重刑判決を宣告され、監禁された妻との面会もできないことにショックを受けて、張さんの夫は高血圧から重体となった。

 そのため、張さんの夫はさらに苦しい生活を強いられ、圧力のもとで重度のプレッシャーを感じ、健康状態が日に日に悪化していった。これにより、病気で肉体的・精神的にひどく疲れ果てた張さんの夫は、11月10日に無念の思いを残したままこの世を去った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/15/249316.html)     更新日:2011年11月24日
 
関連文章