(明慧日本)黒竜江省綏化市北林区の警官・孫建飛は、今年、春雷派出所から北林区公安局に転勤して以来、積極的に法輪功修煉者を迫害し、中共(中国共産党)の迫害政策に加担して、「真・善・忍」を信じる法輪功修煉者たちを全力で迫害し続けている。
孫建飛などの警官と同省の610弁公室の警官らは、監視、追跡、財産の没収、脅しと恐喝などの違法行為を行っている。彼らは出世して私腹を肥やすため、人権と良心を無視して、迫害された修煉者の家族が一秒でも早く身内の修煉者を救い出したいという気持ちを利用し、良い人を迫害している。何一つ法に則っていないのに警官らは、法輪功修煉者の家族を脅し、金品を受け取っている。最近、彼らは少なくとも5~6万人民元を違法に搾取したという。
他に、北林区610弁公室の王淑波、李剣飛、劉坤鵬、張衡権などの警官らも、法輪功修煉者の不当連行に参加した。
2011年5月27日の午後、王淑波と他の610弁公室の6、7人の警官は、法輪功修煉者・楊志宏さんと白喜君さんを罪もなく連行した。さらに警官らは拘留場に拘置された両氏の家に押し入り、私財を略奪した。彼らはお金を巻き上げてから、両氏を釈放した。
2011年8月31日、綏化市の法輪功修煉者・張志杰さんと妻の郝麗芬さんは不当に身柄を拘束され、綏化拘留場に収容された。その際、張さんの家のパソコンやプリンターなどの私物を奪いとられた。家族がお金を払い、現在は釈放されている。
2011年9月15日午後4時頃、法輪功修煉者・周桂蘭さんは人々に法輪功の真相を伝えていた際に連行され、現在、綏化市の留置場に拘禁されている。詳しい状況を現在確認中ですが、国内外の正義の人たちは彼女に手を差しのべ、周桂蘭さんの救援に手を貸してくださるようお願いいたします。
2011年10月27日、30代の李蓮洪さん(女)は北林区610弁公室と公安庁の警官らによって不当に連行され、三輪車二台ほどの私財を奪われた。翌日、李洪蓮さんが逃げ出したので、公安に就職している李蓮洪さんのいとこのお兄さんを拘置して、李洪蓮さんを連れてこいと家族を脅した。結局、巨大な金額を脅し取ってから、警官らは李さんを釈放した。
2011年08月18日午後、綏化市鉄路給水電区で仕事をしている法輪功修煉者・劉亜杰さんは、水電区の湯永翔、房洪文と王立強の3人に、「用事があるから、早く職場に来てください」と騙されて呼び出され、そこに待っていたハルビン鉄路局の高福林などの警官に不当に身柄を拘束された。