河北省:経営者 不当に身柄を拘束される
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 (明慧日本)河北省に在住の法輪功修煉者・宋国彬さん(42歳男性)は、生地屋の経営者である。宋さんは、法輪功の修煉を始めた後、「真・善・忍」の原則に従って己を律し、周りの誰もが認める良い人になった。しかし、法輪功の真相を伝えたため、何回も拘禁されたことがある。

 2011年10月7日夜、宋さんが他の法輪功修煉者の家を訪ねた時、ちょうど警官らがその家の家宅捜索を行っているところだった。そのため、宋さんも不当に身柄を拘束された。当日の夜11時頃、警官らは宋さんの家の家宅捜索を行い、パソコンや現金などの私財を没収した。 

 18日、宋さんの家族は警官から、「宋さんが保定市留置場に拘禁されたので、衣服を用意するように」と知らされた。

 保定市公安局は各派出所に、法輪功修煉者を連行する人数にノルマを課している。保定地区では、50人の法輪功修煉者が不当に連行され、31人が嫌がらせをされたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/21/249656.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/11/26/129705.html)     更新日:2011年12月7日
 
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