上海市:警察の虚偽証拠で法輪功修煉者に不当判決
■ 印刷版
 

 (明慧日本)最近、上海市に在住の法輪功修煉者・李瑋聆さんは同じく法輪功修煉者の呉小峯さんの家を訪ねたとき、警官らに不当に連行された。李さんのかばんには何も入っていなかったが、警官は『明慧周刊』と資料のDVDを見つけたとでっち上げ、李さんを起訴した。そして、呉さんを脅して、20冊の『明慧周刊』を印刷したことを認めさせた。2人の弁護士は力を尽くして無罪を弁護したにかかわらず、2011年11月23日の午後、李さんと呉さんはそれぞれ懲役4年と3年6カ月の不当判決を言い渡された。 

 李さんの姉・李瑋紅さんは法輪功を修煉しているという理由で迫害され、死亡した。李さんの母もずっと610弁公室の関係者に迫害されている。

 今度の事件で、法院(裁判所)は2人に重刑判決を言い渡すため、11月24日午前の開廷を23日午後に変更するなど、開廷時間について何度も時間を変更した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)  

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/27/249900.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/12/4/129846.html)     更新日:2011年12月12日
 
関連文章