明慧法会|師父が神への道の歩みを導いてくださる(六)
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文/中国の大法弟子 法生

 (明慧日本)

 結びの言葉

 これまで、いつも自分があまり修煉できていないと思い、法会の交流に参加しませんでした。自分は固く法を信じ師父を信じる心があるので、一歩一歩師父に引っ張っていただきましたが、今日まで至っても、師父の要求までほど遠く、人間の観念と殻もまだ完全に取り除いていません。恐れる心もあるため、いまだに刑務所で受けた迫害を書き出していません。真相を伝え、法を実証する過程でも、人心があるため、多くの縁のある人を逃しました。三つのことにおいては、精進するときもあるし、だらけるときもあります。師父は『大法弟子は必ず法を勉強しなければならない』の中で「去年救われ済度されるはずの人は永遠に機会を失いました。なぜなら、法を正すことは絶えず前へと進んでおり、一歩一歩、その次元の順番の人になれば、上ではある天国、ある次元の天体に到達したら、その次元の人が見に来ますが、次回のその席はほかの人のものになり、彼のものではないのです」と説かれました。読んで泣いてしまい、師父に申し訳ないと感じ、衆生にも申し訳なく、心の中には後悔しかありません。補うにも機会は二度とないのですから。

 最後に、師父の説法を学んで終わりたいと思います。「この世界の歴史が今日まで続いたのは、大法弟子が衆生を救い済度するために残されたのです。この歴史は大法弟子を成就させ、皆さんの誓約を実現させるために存在しています。もちろん、これは皆さんの誓約と自分の約束を果たすということだけに関係しているのではなく、これは法を正すこと、宇宙の無量の衆生に関係しており、これほど大きなことなのです。皆さんが自ら行うべきことをしっかり行ったならば、三界内のすべてもしっかり行われたことになり、師父が法を正すときの妨害も少なくなります」(『更なる精進を』) 私達に最後に残された少ない時間を大切にし、1分1秒を惜しんで人を救い済度し、三つのことをしっかり行い、師父の慈悲なる済度に背くことなく、誓約を果たすことができるよう頑張りましょう!

 (完)

 (明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/2/250085.html)     更新日:2011年12月17日
 
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