明慧法会|何も求めず修煉し、ベストを尽くす(二)
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文/山東省の大法弟子

 (明慧日本)2008年のオリンピック開催中、邪悪によるネット封鎖が行われましたが、私たちはそれを根底から否定し、さらに発正念に力を入れ、そして心を静めて法を学びました。私たちは師父の加持によりバージョンアップされた封鎖突破ソフトをダウンロードし、それをタイムリーに同修達に転送しました。私たちは、修煉の過程でどんな問題に遭遇しても、師父と法を固く信じ、正念を持てば、どんな難 関も乗り越えられると思っています。

 私たちは資料作りを後まわしにせず、時には畑の仕事を数日後に回しても、先に資料を完成させ、同修に渡せるようにしました。1箱(500枚)のお守りを作るのに数日かかる場合、私たちはプリンタをフル稼動して、2人交代で迅速に資料作りと畑の仕事をこなしました。ある年の大晦日の4日前、同修はお守りが必要だと言いました。ちょうど子供も冬休みに入ったので、家族3人で大晦日の前日までに完成させました。同修はびっくりして、 「どうしてこんなに早くできたの?」と聞いてきました。実際そうなのです。大法のことに関して、自分にやろうと思う心さえあれば何でもできます。なぜなら、大法にできない事はなく、師父にできない事はないからです。

 私は入力ができなかったので、三退が始まって以来、1年中、いつも同修に頼って三退の名簿を海外の大紀元のホームページに送ってもらいました。ある日、私は突然「資料拠点作りも同修達の負担を減らすためなのに、自分でネットを利用しないといけない」と思いました 。それから、入力やコンピュータを習い始めましたが、これを覚えればあれを忘れ、あれを覚えればこれを忘れてしまい、最初は大変苦労しましたが、子供の助けで、やっとキーボードの機能を握み、ちゃんと自分で名前を正確に打てるようになり、嬉しかったです。本当に師父への感謝の言葉が見つかりません。

 十数年来の風雨のような日々が私を強くし、十数年来の魔難が私を堅実に修煉の道を歩ませ、十数年来の残虐な迫害を経て、私はさらに師父を信じ、大法を信じるようになりました。私は大きいことを成し遂げてはいませんが、師父と大法を固く信じる心ひとつで、常に自分を修煉者と認識し、法理に基づいて自分を律し、何も求めず修煉し、自分のベストを尽くすことにしてきました。今後の修煉の道のりにおいてさらに早く、さらに落ち着いて、同修達と一緒に精進し、一日も早く師父と一緒に家に帰りたいで す。以上は個人の体験に過ぎず、不適切な部分があれば慈悲なるご指摘をお願いします。合掌。

 (完)

 (明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/2/249180.html)     更新日:2011年12月17日
 
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