世界人権デー:ウィーンの法輪功修煉者が迫害制止を呼びかけ(写真)
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 (明慧日本)2011年12月10日の世界人権デーの日、オーストリアの法輪功修煉者たちはウィーンの繁華街のミヒャエル広場で活動を行い、中共による法輪功への迫害を制止するよう呼びかけた。

ウィーンのミヒャエル広場で活動を行う法輪功修煉者たち

 当日は土曜日で、広場には観光客や買い物客がたくさん訪れた。ミュンヘンからやってきたある夫婦は、チラシを受け取って読み、1カ月前にミュンヘンの博物館前で迫害制止を訴える修煉者に出会って、真相を知ったという。

 半年前にニューヨークからやってきたある若い男性は、ニューヨークで話を聞いたことがあるが、法輪功のウェブサイトにアクセスしてもっと詳しく知りたいという。

 オーストリアの国会議員Alev Korun氏、Judith Schwentner氏は法輪大法学会にメッセージを送り、法輪功修煉者を支持する立場を示した。「中共当局による法輪功への迫害は、中国が署名した多くの国際法や協定に違反し、中華人民共和国の憲法にも違反しています」「我々は今まで通り引き続き、任意の逮捕や捜索、拷問を停止するよう中共当局に要請します」

 国会議員、アムシュテッテン(Amstetten)市の副市長ウルリケ・ケーニヒスベルガー・ラディック氏も「人間としての尊厳が侵害されてはなりません。自由の価値は最高で、保護されるべきです」 「法輪功の価値はこの倫理に基づいています。人道主義、慈悲、自律。人類や社会の進歩を促す要素です」などのメッセージを届けた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/13/250514.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/12/16/130154.html)     更新日:2011年12月18日
 
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