上海市:善良な市民 罪を捏造され身柄を拘束される
(明慧日本2011年12月28日)
法輪功修煉者・邱明さんは2000年10月に法輪功の修煉を始めて以来、咳を伴った気管炎などの持病が全快した。邱さんは、「真・善・忍」の原則に従って人助けをすることが好きで、誰もが認める良い人柄だった。しかし、1999年7.20以降、邱さんは中共(中国共産党)当局の法輪功弾圧政策の下で人権を蹂躙され、壮絶な迫害を受け続けてきた。
2001年、邱さんは法的手続きも経ずに610弁公室の警官らによって洗脳班へ不当に連行された。翌年の9月、邱さんは南通洗脳班に移送された。
2003年5月と6月、邱さんは面会を禁じられたため、邱さんの家族は2カ月間にわたって各司法部門に対し、邱さんとの面会を何度も求めたが、全て拒否された。
2009年7月、邱さんは法輪功の真相資料を配布したという理由で、上海市派出所の警官に不当に身柄を拘束された。警官は、他の修煉者も逮捕しようとして、邱さんが資料を配布していた場所を監視していた。しかし、誰も出てこなかったため、警官は邱さんに罪を捏造して留置場へ送り込んだ。
2011年12月18日、邱さんは自宅にいたところを警官によって身柄を拘束され、罪もなく浦東区留置場に拘禁された。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/23/250897.html)
更新日:2011年12月28日