黒竜江省:法輪功修煉者 当局に拷問され3度も意識を失う
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 明慧日本20111230日】黒竜江省ハルビン市に在住の法輪功修煉者・姜曉燕さんは、かつて癌患者だったが、法輪功の修煉を始めてから、心身ともに回復した。しかし20111113日、姜さんは法輪功を修煉しているという理由で、友人宅にいたところを突然、、地元警察よって不当に身柄を拘束された。姜さんは双城市留置場に15日間拘留され、警官らは依然として姜さんを釈放せずにハルビン市第二留置場へ移送した。

 家族は、法的手続きもなく拘禁された姜さんのために当局を告訴することもできず、何度も双城公安局に足を運んだが、何の対応も無いままたらい回しにされた。また姜さんの状況を尋ねても、口実を付けて面会さえ許さなかった。

 情報筋によると、施設内で姜さんは心身共に深刻なダメージを受けているという。姜さんは施設内で拷問を受け、気温マイナス20度の厳寒に晒されながら頭から冷水をかけられる、毎日、鉄製の椅子に座らされる、じっと動かずに手を後ろ手にして枷をかけられるなどの拷問を繰り返し加えられている。姜さんは、これまでに3度も失神し、危篤状態に陥ったという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/28/251149.html)     更新日:2011年12月31日
 
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