河南省:法輪功修煉者4人 司法当局の結託で14カ月の強制労働
■ 印刷版
 

 【明慧日本2012年1月3日】河南省新鄭市に在住の陳喜紅さん、賈金会さん、張淑玲さん、陳小妮さん4人は「真・善・忍」に従って善い人を目指し、憲法で保障されている権利でもある信仰を続けていた。しかし、20101015日、彼らは信仰のために当局に迫害され、逮捕された。20115月、彼らは最低でも懲役3年の不当判決を下された。

 当局はこの迫害を隠蔽するための偽装工作を行い、修煉者が逮捕され、判決を下された後でも、裁判所や検察庁逮捕状・起訴状・判決書を発布しないよう通達した。201112月中旬、裁判所は被告人の上訴を妨害するため、法律で定められた順序やプロセスに従わず、一切の訴訟情報を家族に公開せず、さらに長期間にわたって被告人らを拘禁し続けている状況下で原審を維持した。

 上記4人は新鄭市留置場で14カ月にわたり、犯人扱いされたまま長期間辛い強制労働に従事させられる日々を強いられた。施設側は、この人権蹂躙の実態を隠蔽するため、外部に対して偽装工作を行っており、偽善やなどの卑劣な手段を用いて、多くの人々を欺いてい

 現在、上記4人は河南省新郷市女子刑務所で拘禁を強いられている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/1/251317.html)     更新日:2012年1月5日
 
関連文章