内モンゴル:不当拘禁に断食で抗議した修煉者 重体に
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 【明慧日本2012124日】内モンゴル自治区・赤峰市元宝山区の法輪功修煉者・趙桂春さんは、当局から迫害され長期間、放浪生活を余儀なくされていた2011127日の夜、趙さんは実家の遼寧省建平県老官地鎮で不当に身柄を拘束された。赤峰カラチン旗公安局国保大隊の警官らは、その日に趙さんをカラチン旗に連行し、カラチン旗錦山留置所に拘禁した。

 趙さんは断食で不当な迫害抵抗したため、警官に面会を禁じられた。警官は趙さんの姉に電話をかけ、趙さんに食事を勧めるよう要求した。趙さんの健康状態を心配する家族は、20111226日に錦山訪ね、趙さんの釈放を強く求めたが、拒否された。

 201216日、家族が警察に電話をかけると、数日後に趙さんを釈放すると言われた。しかし17日に趙さんの姉妹再び錦山訪ねた時、面会を断られた。家族は再び警察に連絡すると、お金を支払うようほのめかされた。家族趙さんの健康状況を尋ねると警官は「食事を取っていないから、状態はよくない」と答え

 19日、家族は趙さんがすでに重体だと知らされ、大きなショックを受けたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/12/251754.html)     更新日:2012年1月25日
 
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