2012年1月9日、張さんは五馬坪刑務所に移送された。その数日後、刑務所側から張さんの家族に「張栄躍が自殺を図った」という電話があり、張さんの妻と息子は即時に車に乗って10数時間をかけて刑務所に駆けつけた。張さんは家族の顔を見た途端、大泣きし始めた。家族も張さんの体が傷だらけであることに気づいた。張さんの体の傷は、張さんが自殺を図ったのではなく、刑務所で酷い拷問を受けた証拠だった。
その後、張さんの妻は広漢市610弁公室のリーダーに会いに行き、張さんの現状を言い、張さんの釈放を強く求めた。(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)