私は法輪功迫害に反対する署名をしに来ました(写真)
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 明慧日本2012129日】2012121中国新年の前夜、ポーランドのワルシャワ市クラクフ法輪功修煉者たちは土曜日の休み時間を利用して、南部の都市チェンストホーヴァで、市民たちに法輪大法を紹介しました。

チェンストホーヴァで真相を伝える、法輪功修煉者たち

 ポーランドは連日の雪で、寒く冷えていました。法輪功修煉者たちは予定していた市の中心部にブースを作り、看板を掲げると、当市の地方テレビ局とその他のマスコミは、そこで法輪功修煉者たちを待っていました。中国人の法輪功修煉者・黄さんは、法輪功とはか、中共はなぜ法輪功を迫害するのか、どのくらいの人々が迫害されたのか、自分はいつ中国に戻れるのか、あなたたちはなぜこの都市で法輪大法を紹介しているのかなどの記者の取材に詳しく答えました。

 黄さんは、記者の質問にひとつひとつ回答しました。「法輪功は1992年に李洪志先生によって中国で伝えられた修煉法です。この大法は心性の修煉を重んじ、あらゆる問題は『真、善、忍』の宇宙の法理に基づいて、自分の内から原因を探すように教えています。師父は私たちに『精神と物質は同一のもの』と教えてくださいました。人の心がよくなると、私たちの体と生活環境もよくなります。7年間で、1億の中国人が身を持ってこの真理を実践し、大きな成功を収めました」

 「しかし当時の中国共産党の首魁である江沢民は、1億人の『真、善、忍』に対する信仰を受け入れず、邪悪な共産政権を利用して、この人性と良知を踏み潰す迫害を引き起こしました。確認できただけで迫害により死亡した法輪功修煉者の数は3470人で、不法に判決を下され、労働教養強いられた修煉者は10万人を超えています。実際に迫害され人数はもっと多く、数千万の法輪功修煉者たちが監禁され、警官に恐喝されました。中共はマスコミを通してデマを飛ばし、大法を誹謗中傷しています。多くの中国人は恐れる心から、また多くの国の政府機関とマスコミは各自の利益のため、中共政権に反対せず、多くの人々が邪悪を放任するようになりました。どのくらいの人が今回の迫害に巻き込まれたのか、その範囲は全中国あるいは全世界ともいえます」

 「私はしばらく中国の実家には戻れません。中共は各種のならず者の手段で私の信仰を放棄させようとしていますが無駄です。これは全ての法輪功修煉者に対して言えることです。中共は邪悪な迫害を放任する中で、尽きるところまで来ており、もう退路はありません。5千年の輝かしい文化を有する中国は今、河川の汚染、土壌の浸蝕、気候の異常が現れ、人々は『偽りと毒』の世界で暮らしています。人々は神に対する信仰なく、判断能力を失っています」

 「私たちは『精神と物質は同一のもの』という真理をあなたたちに伝えます。『真、善、忍』を迫害する政権は中国を繁栄させ、強大にする事ができず、世界に平和をもたらしません。中共のうそ偽りの宣伝を信じないでください。私たちがここに来たのはポーランドの人々に『法輪大法はすばらしい』、『世界は真、善、忍が必要である』ということを伝えるためです。私たちは中国で現れ悪性の循環がポーランドで発生することを望みません。ポーランドの人々は共産主義の邪悪な統治から抜け出しました。光の道を歩むことができるよう中国の人々を助けてください」

 取材が終わって、現場の多くの人々は深く考え込んでいました。この時、傍から穏やかな煉功音楽が流れ、法輪功修煉者たちは人々に法輪功の四つの功法の実演をしました。テレビ局のカメラマンは最初から終わりまで全過程を撮影しました。展示板を見て、真相が分かった市民たちは署名して、中共の残酷な法輪功への迫害に反対しました。

 60歳あまりの老人は署名してから、心を込めて話しました。「このような厳重な問題、大きな事実はあらゆる人々に知らせるべきです。真相が分かった人々は積極的に署名をするはずです。先ほど私は三つの駅を乗り過ごしたことを不思議に思いましたが、今分かりました。私はここで邪悪に反対する署名をするために来ました

 チェンストホーヴァ市の「都市生活」のウェブサイトには『中国で発生している迫害』というタイトルで、詳しく中国で12年も続いている迫害と迫害に反対する正邪の戦いを報道し、地方テレビ局もこの事について報道しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/27/252425.html)     更新日:2012年1月30日
 
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