医師と鍋修理の高齢者 強制的な洗脳の末、死亡
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 【明慧日本201224日】四川省資陽市二娥湖にある、いわゆる「法制教育センター」(実際不法な洗脳班法輪功修煉者に対して強制的な洗脳を行っており洗脳の過程で修煉者に毒薬を飲ませ、一を死に至らせた。高齢の李華彬さんは、201112下旬に洗脳班から釈放されたしばらくして意識不明になり、2012112日に死亡した。この状況はその少し前に死亡した法輪功修煉者・呉義華さんと酷似していたそのため、資陽市第二娥湖洗脳班は、法輪功修煉者・李さんに対しても、ひそかに毒薬を投与して死に至らせた可能性がある。

 医師・呉義華さん 迫害され死亡

 呉さん(47歳男性)は診療所を営む医師であった。しかし20101012日、鴈江区国家保安大隊の黄光武が率い78人の警官が診療所に押し入り、呉さんを資陽市第二娥湖洗脳班に連行した。警官らは、呉さんに対して残酷な迫害を行い、信仰を放棄する旨の誓約書「五書」を書くことを強要した。

 法輪功を修煉し、「真忍」を信仰し、道徳的に高尚な人を目指すことは間違いではない。中共(中国共産党)当局から、どれほど残酷に迫害されようとも、呉さんは自らの信仰を放棄しなかった。すると、洗脳班の班長・肖慧は、黄光武らとともに数日連続で、呉さんに拷問を加えた上、飲み水に中枢神経や内臓を破壊する毒薬を入れ飲ませたため呉さんは高血圧尿毒症になった。

 呉さんは屈服しなかった。しかし呉さんは身体が変形するまで拷問され、20113洗脳班から釈放された時には、まるで別人のようになっていた。

 その後カ月間、呉さんはたびたび意識を失うようになり、胃いつも猛烈、薬を飲んでも効かなかった。呉さんは「状態が徐々に悪化していると話していた。近所の人は、「呉さん細く痩せ細り、顔色は青くなり、唇は黒ずんだ」と言っていた。20111212日、呉さんは死亡した。

 高齢の李華彬さん 迫害され死亡

 簡陽市新合鄕在住の李華彬さん(70代男性)は、当局に不当に身柄を拘束されるまで、体はいたって健康で、いつも自転車をこいで数十キロも遠くにあるへ向かい、鍋の修理をして生計を立てていた。李さんは十数年間ずっと、このように鍋の修理をしていた。李さんは大きな坂を登るとき、自転車から降りる必要がないほど健康だった

 李さんは20118月のある日、簡陽市の平武鎭に行き、ある農家で法輪功の真相DVDを見ていた時、通報され610弁公室によって拘束された。李さんは資陽市第二娥湖洗脳班に送られて残酷な迫害を受けた。李さんは洗脳を強いられ、「五書」を書くことを強要された。李さんは201112月の下旬に釈放されたが20121119時、突然意識を失い、病院に送られた12午後死亡した。もともと元気だった李さんは洗脳班から釈放されてすぐ意識を失い死亡した。

 李さんは数年前、鍋修理に行く時、路上で車にはねられたことがある。病院で救急治療を受け李さんの意識が戻ると、運転手は賠償として1500元を渡そうとしたが、李さんは受け取らず家に帰った。しばらくして李さんの傷は直り、それから当局に連行される前まで、ずっと健康だった。

 李さんは洗脳班から釈放後、しばらく意識不明になり死亡した。これは呉さんの状況と非常に似ている。李さんは洗脳班でひそかに毒薬を飲まされたため、死亡した可能性高い。

 国内外の皆様この迫害を暴露し、迫害停止に力を添えていただけるようお願い申し上げます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/31/252567.html)     更新日:2012年2月5日
 
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