【明慧日本2012年2月9日】尊敬する師父、こんにちは。同修の皆さん、こんにちは。
今回の交流会を機に、わが村の大法弟子がいかに三つのことを行っているのかについて、師父に報告し、同修の皆さんと交流したいと思います。
一、集団学法で、新旧の学習者がともに精進する
わが村では、多くの大法弟子が1997年から1998年に修煉を始めました。その頃、20名近い同修が毎日集団煉功をしていて、二日に一回の集団学法により、師父の偉大な恩恵を受けていたと同時に、大法の基準で厳しく己に要求し、大勢の同修たちの病気がなくなり、体が軽くなって、人々から高い評価を受けていました。1999年に大法が弾圧されてから、一部の同修は修煉を止めました。しかし、14名の同修は断固として今日まで修煉を続けてきました。1999年7.20の後、迫害のため、集団学法と集団煉功の環境が失われました。2002年の秋、ある同修は、集団学法の環境がなくなったので、向上がとても遅くなったと言いました。それから、週に一回の集団学法が再開されました。場所はある高齢の同修の家でした。その同修の夫は常人ですが、皆は彼の家で集団学法することを喜んでいました。当時は赤色恐怖のまっただ中でしたが、その同修と旦那さんは恐怖心がなくて、同修たちが、そこで学法することを不安に思う心は段々と減っていきました。そうして、同修たちは比して学び、比して修し、また師父の偉大な恩恵を受けました。
同修たちは村の中で、直接面と向かって真相を伝えることを続けてきた上、世の人々の前に大法弟子の素晴らしい振る舞いが表れたので、絶えず新しい同修が集団学法に入ってきました。一昨年からは、集団学法の場所が2つになり、5日に1回になったと同時に、長く修煉してきたある同修が、新しい同修のために毎日1回の集団学法の場所を作りました。新しい同修の師父を信じ、法を信じる強い態度を見て、長く修煉してきた私たちは恥ずかしく思いました。集団学法を始めた時、読み書きのできない4名の新しい同修がいました。それにもかかわらず、彼女たちは毎日の集団学法の時にずっと本を見ていました。最初のとき、同修が法を読んでいるとき、彼女たちはどこを読んでいるかがわかりませんでしたが、それでもずっと本を見続けてきました。そう長くない間に、一人の新しい同修が『転法輪』を読めるようになりました。今、2名の新しい同修は、皆が学法している時に、本についていくことが出来るようになりました。今年、新しく入ってきた同修は6名で、三つのことを行う流れに入ってきました。
集団学法は何年も続き、師父が用意してくださった道を歩いてきたため、トラブルに遭ったときに、同修たちは自ら内に向けて探すことが出来るようになりました。今では、同修達はトラブルに遭った時に、内に向けて不足を探すことが出来ます。昔は同修がトラブルに遭ったとき、ただ同修を助けて不足なところを探してあげるだけで、それを通して自分も内に向けて探すべきで、向上しようとするということを知らなかったのです。何があってもすべて内に向けて探せば、同修間のトラブルも減るし、全体が向上でき、しかも旧勢力の按排を否定することができます。もちろん、集団学法はいつも順調ではありませんでした。同修のAさんはひどい病業に妨害され、旧勢力もこの学法場所を破壊しようとしました。しかし、私たちはいつもここで学法して向上することができたため、この学法の場所は無事に今日まで残ってきました。
(続く)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/12/12/130049.html) 更新日:2012年2月9日