湖北省:黄岡市の法輪功修煉者多数 不当に一斉逮捕
【明慧日本2012年2月17日】黄岡市に在住の熊秀蓮さんは2011年8月16日、警察と610弁公室による、法輪功修煉者への不当な大規模逮捕により身柄を拘束された14人の被害者の内の1人である。拘束された14人のうち、熊さんを含め沈明清さん、沈智さん、胡軍さん、林則青さんの5人は釈放されず、板橋洗脳班に3カ月間不当に拘禁された。現在、明清さんと沈智さんは釈放されたが、他の3人は未だに黄岡市第一留置場で拘禁を強いられている。
熊さんが拘禁されている間、警官らは無断で熊さんの家に侵入したうえに、大量の電化製品や法輪功の関連書籍、預金通帳、多数の家財などを没収した。また熊さんの家族は、熊さんの釈放を求め続けたが、全く相手にされなかった。
2012年2月5日午前、熊さんの家族は再び地元警察に熊さんの釈放を求めたが、地元警察は賄賂を支払わなければ釈放には応じないと述べた。熊さんの家族が、お金がないと言うと、警官らは突然、態度を荒げて熊さんの家族を乱暴に追い払った。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/2/14/253058.html)
更新日:2012年2月18日