河北省:法輪功修煉者 不当に一斉逮捕される
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 【明慧日本201231日】河北省張家口(ちょうかこう)市に在住の法輪功修煉者・劉建軍さん50歳男性は、自宅で王鳳義さん、高玉琴さん、楊桂琴さんなど5人の修煉者とともに2012217日、令状の提示もなく、花園街派出所の警官に不当に身柄を拘束された。また劉さんの家にあった法輪功の関連書籍、プリンター、ノートパソコン、4万元の現金、一部の家財なども不当に押収された。

 218日午後、劉さんの家族は橋東区花園街派出所へ行き、劉さんの状況を尋ねようとしたが、守衛に門前払いされた。

 20日午後、劉さんが十三里刑務所で断食を行い、迫害に抗議していると知らされた家族は、劉さんが人権を蹂躙され、生命の危機に晒されているのではないかと非常に心配し、中共(中国共産党)当局に殺害されるのではないかと案じている。一方、高さんと楊さんは橋東洗脳班へ移送された。

 劉さんは何度も上京して法輪功の潔白を訴えたという理由で、当局から繰り返し迫害を受けた。

 2000年夏頃、劉さんは花園街派出所の警官に不当に身柄を拘束されて、保定市高陽労働教養連行され、懲役3年の実刑判決を宣告された。劉さんは施設内で転向」を目的に柱に縛られたまま強烈な日差しに晒された。劉さんの妻は、様々な迫害を受けて苦痛の限界に達し、やむを得ず離婚届けを提出した

 高陽労働教養所から出所した劉さんは、家族が崩壊するという苦痛の中で、さらに苦しい生活を強いられた。このような状況にもかかわらず劉さんは依然として地元警察や役人から嫌がらせを受け、苦しめられた。圧力のもとで重度のプレッシャーを感じながらも、劉さんは「真・善・忍」の理念を固く信じ、人々に法輪功の素晴らしさ、法輪功が中共に迫害されている真相を伝え続けている

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/2/26/253531.html)     更新日:2012年3月2日
 
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