河北省:法輪功迫害により13歳の女の子が両親と生き別れ
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 明慧日本201235日】体育教師の斉淑英さんと外資企業マネジャー劉永旺さん夫婦は、2001915日、上海市の借家で2歳の宇新ちゃんを一人で残したまま、地元警察に身柄を不当に拘束された。派出所で斉さん夫婦は、子供への扶養費などと口実をつけられ数千元を恐喝された。107日夜8時頃、地元警察は斉さんの家に押し入り、不当な家宅捜索を行った。2歳の子供一人残され、母親洗脳班へ送られた12月、斉さん夫婦は、労働教養3年を科せられた。その後、宇新ちゃんは宇新ちゃんの祖父祖母3人で暮らすことになった。

 2006年、劉さんは懲役8を宣告され、冀東刑務所に監禁

 200884日、地元警察が斉さんを再び不当に連行したため、9歳になった宇新ちゃんは再び母を失った。そのため、年配の祖父は宇新ちゃんを連れ司法機関警察の間に繰り返し往復し、斉さんの釈放を求めた。820日、その日釈放されるはずだった斉さんは、迎えきた父と子供の目ので、610弁公室の警官らによって車の中に引きずり込まれて連行され、小白楼洗脳班に拘禁された。

 2012225日午前6時頃、斉さんは地元警察によって不当な家宅捜索を受けノートパソコンやプリンタなどの電化製品を没収され、13歳の宇新ちゃんとともに、自宅から連行された。親子身柄を拘束され、娘の宇新ちゃんはしばらくして釈放された

 宇新ちゃんは19997.20以降法輪功の弾圧が始まってから、両親が当局から嫌がらせ・不当連行・拘禁・脅迫などの迫害を受け続けたため、生まれてから12年間、親と離れ離れの時間のほうが一緒にいた時間より長かった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/1/253688.html)     更新日:2012年3月6日
 
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