黒竜江省:看護婦 労働教養所で迫害され精神異常に
【明慧日本2012年3月13日】黒竜江省ハルビン市医大二院の看護師・王慧さん(37歳女性)は、法輪功修煉者である。2011年11月11日、王さんは職場で地元警察に不当に連行された。王さんはすぐに労働教養2年を言い渡され、ハルビン第二留置場に拘禁された。この病院では、以前にも法輪功修煉者・賈立清さんと於華芝さんが地元警察に連行されている。
現在、王さんは度重なる拷問と迫害により、精神が異常になってしまった。王さんは収容所の中で洗面や、トイレ行くこともできなくなり、いつも虚ろに一か所を見つめているという。食事もあまり取らず、睡眠も取らず、体は痩せ衰えているという。しかし、警官らは王さんが仮病だと言い、王さんをののしったり、殴打しているという。
王さんの父は、この状況を聞いて心配になり、面会を要求したが拒否された。
王さんは「私は法輪功修煉者で、良い人よ! 良い人がなぜこんな目にあうの?」と泣き喚いたこともあったという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/3/253756.html)
更新日:2012年3月14日