江西省:法輪功修煉者7人 不当に身柄を拘束
【明慧日本2012年3月13日】南昌県に在住の法輪功修煉者・胡火妹さん(41歳女性)は、2011年9月25日、「神韻芸術団巡回公演」が収録されたDVDを配布したという理由で6人の法輪功修煉者とともに、身柄を拘束され、南昌県留置場に拘禁された。さらに地元警察は、2回にわたって胡さんの家に立ち入り、家宅捜索など行なって家を荒らしまわり、繰り返し家族に嫌がらせを行った。
現在、拘束された7人の修煉者のうち、5人が労働教養を宣告され、1人が釈放された。胡さんは、南昌県留置場に拘禁され続けていたが、2012年2月、当局は罪を捏造して胡さんを起訴した。
一方、胡さんの未成年の子供2人は、母親は拘禁され、父親は出稼ぎでほぼ家にいないという状況の下で、親戚に頼る苦しい生活を強いられている。
かつて、胡さんは法輪功を学んでいるという理由で、労働教養所に収容されたことがあり、拘禁中、眩暈や高血圧の症状が出るほど迫害された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/11/254096.html)
更新日:2012年3月14日