安徽省:法輪功の真相をTV放送した市民 毒物を注入される(写真)
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 【明慧日本2012年3月16日】安徽省霍邱(かくきゅう)県の張家林さん(63)は、妻・彭艶芳さんとともに1996年に法輪功を習い始めた。1997年7.20以降、当局の法輪功への弾圧政策が始まって以来、理不尽な迫害を受け、放浪生活を余儀なくされるなど苦しい生活を強いられてきた。

 2002年5月31日夜、張さんたち修煉者8人は、あるテレビ番組の中で、30分間にわたって合肥市の桐江新村や煙草学院などの地域に住む3900世帯の人々を対象に、法輪功が迫害されている事実を放送した。しかし、そのことを理由に当局は、張さんを逮捕し、懲役12年の不当判決を宣告した。張さんは、入獄して以来、精神状態をかく乱し中枢神経を破壊する毒物を体内に注入される迫害を受け、苦しめられた。

拷問の実演:毒物を体内に注入される

 その間、張さんの妻も610弁公室によるさまざまな嫌がらせを受け、迫害されたたうえに強制連行された。続けて、相前後して3年6カ月の労働教養処分を加えられた。張さん夫婦が拘禁されてから、未成年の子供は、80歳近い祖母に頼る苦しい生活を強いられていた。

 出獄後、張さんは元の勤め先から何の理由説明もなく解雇された。また、毒物の後遺症によって精神的に弱り、再就職することもできず生活が困窮している。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/14/254205.html)     更新日:2012年3月17日
 
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