神韻公演 韓国の大邱を震撼(写真)
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 【明慧日本2012320日】神韻2012世界ツアー韓国公演の初演地である大邱(テグ)での6公演は228日、各界の人々の称賛の中で閉幕した。

2月28日夜10時、大邱寿城芸術センターで公演を終え舞台挨拶をする神韻のアーティスト達

228日夜10時、大邱寿城芸術センターで公演を終え舞台挨拶をする神韻のアーティスト達

 会場を訪れた各界の人々は鑑賞後、精神と身体が浄化されたように感じ、大きな衝撃を受けたという。「人類の芸術の領域を超え、この上ない美しさを人々に見せた」「真の精神の糧である」「現世の様々な乱れた現象を正してくれる公演である」「感動で全身の細胞が震えた」「神韻を観てこそ、人生に意味がある」と様々な感動の声が寄せられた。

大田伝統音楽の会長・呉正渙氏と、舞踊家である夫人・崔允僖氏

大田伝統音楽の会長・呉正渙氏と、舞踊家である夫人・崔允僖氏

 韓国の舞踊家で大統領賞の受賞者でもある崔允僖氏は、神韻を鑑賞した翌日、韓国大田(Hanbat)伝統音楽会の会長である、夫の呉正渙氏と共に神韻を再度鑑賞した。

 神韻の壮大なスケールとあまりの美しさに崔氏は、人間の手により演出されたものだとは、とても信じられないと語った。さらに、「神韻公演は人類の芸術の領域を超え、この上ない美しさを見せており、観る人にまるで天国の世界を歴遊しているような気分を与えています。神韻を鑑賞できる人は皆選ばれた、福の大きな人だと思います」と賛美した。

 呉会長が受けた感動はさらに大きく、「音楽、バックスクリーン、衣装などは今までに観たことも聞いたこともありません。紫や緑の色などが上手く調和された舞台の景色を観て、『この景色は天国だけにしかない、人間界にはないはず』と思わず思いました。とても感動しました」と感激した様子で語った

韓国の有名な指揮者・姜万鎬氏

韓国の有名な指揮者・姜万鎬氏

 神韻公演を2度鑑賞した韓国の有名な指揮者姜万鎬氏は、「中国の伝統的な芸術が現代的な表現方法で解釈され表現されました。音楽、舞踊などすべてが一体となって本当に素晴らしく大変感動しました」と称賛した。また、神韻が世界各地で感動の嵐を引き起こしたことについて、「今の世の中の様々な乱れた現象を正すことができるのは、神韻公演しかありません。文化と芸術の美しさを堪能できる芸術性の高い先進国の人々は、神韻から受けた感動はより大きいと思います」と語った。

 神韻のオーケストラの音楽の音色に大きな関心を持って訪れた姜氏は「中国の民族の楽器と西洋の管弦楽器との組み合わせは完璧です。観に来て本当によかったです」と述べた。そして「音程を完璧にするうえ、独特な音色を保つのはとても難しいことですが、それを神韻見事にやり遂げました。に、中国の古典楽器の音色と西洋の管弦楽器の音色が違うこともあり、上手く中国と西洋の楽器を融合し、新しいタイプの音楽とそのシステムを創り上げたことは本当に素晴らしく、感心しました」と神韻の音楽を絶賛した。

 姜氏は最後に「神韻が伝えようとするメッセージは意味が深く感動に溢れています。どなたでも鑑賞後、きっと深い感動に浸っているに違いありません。それは言葉では言い表せなくて、自分で観て初めて理解できます」と述べた

純漢方M&B会社の最高経営責任者・李東健氏(音訳)

純漢方M&B会社の最高経営責任者・李東健氏(音訳)

 「感動しました」という言葉は人種、国、年齢、言語を超えて、世界各地の観客が神韻鑑賞した後の共通した表現となった。神韻大邱公演を観た純漢方M&B会社の最高経営責任者・李東健氏も「感動して全身の細胞が震えました」と語った。「神韻のダンサーは自分達の命に掛けて全身全霊で踊っていると感じました。観ていると、とても感動し自らの精神を高めることもできます。死ぬ前に必ず一度観るべきです」と李氏は自分の顔を指しながら話した。「私の顔を見てください。まだこんなに興奮しています。震えが止まりません」

arum净土開発会社(不動産会社)の大邱支社の理事・任海元氏

arum净土開発会社(不動産会社)の大邱支社の理事・任海元氏

 arum净土開発会社(不動産会社)の大邱支社の理事・任海元氏も次のように感動を述べた。「(舞台の幕が開いた途端)私は何故か一瞬涙が溢れました。その理由は全く分かりません。涙をひたすら流し続けていました」「神韻を観て初めて、優雅・純美・純善といったものの真の姿を知りました。神韻が表現した中国こそが大国と言えるでしょう」

 韓国に在住で今回神韻を鑑賞した中国人達の感動は言うまでもなく、中国人であることに非常に誇りを感じたという。また一方、中国の伝統文化を表現する神韻が、自国で公演できないことに対して、とても悔しそうだった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/2/253737.html)     更新日:2012年3月21日
 
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