【明慧日本2012年3月21日】米サンフランシスコで2012年3月17日午前、第161回セント・パトリックス・デー・パレード(St Patrick's Day Parade)が行われた。パレードには137団体が参加し、会場には10万人を超える観衆がつめかけた。米国西部天国楽団を先頭に登場した法輪功団体は、勇ましい楽曲と美しい花車、そして穏やかな煉功を実演しながら、人々の歓声に応えながら行進した。
力みなぎる法輪功の天国楽団 |
力みなぎる法輪功の天国楽団 |
穏やかな煉功を実演 |
美しく飾った花車 |
隊列が来賓席前を通過するとき、天国楽団が「法が乾坤を正す」の楽曲を演奏し、観衆の大きな拍手で迎えられた。そして、団体紹介がアナウンスされ「法輪大法は法輪功とも呼ばれ、宇宙特性の真善忍の教えに基づいて修煉しています。皆さん、ありがとう。パレードに参加してくれて感謝しています」と、司会者が呼びかけていた。
沿道の人々は思わず笑みがこぼれ、中には「とてもきれい」「真、善、忍は美しい」「楽団の演奏と気功の動作(煉功)が好き」などと話す人もいた。
会場を訪れたピアースさん夫妻は、「私は彼らの演奏がとても好きです。法輪功が迫害を受けていると聞いたことがありますが、議員達に手紙を書き、迫害制止のために協力してもらうべきです」と述べた。
サンフランシスコ市民のパンドラさんは、法輪功の隊列が通過すると、とても喜んで拍手を送っていた。パンドラさんは「法輪功が今日のパレードに参加してとても嬉しいです。私は中国領事館前で、彼らが迫害に抗議しているのを見たことがあります。法輪功の人達が中国で迫害されていると聞いたことがありますが、本当にかわいそうです。もっと多くの人々がこの迫害について知り、中国人の信仰の自由が保障されるよう、私は迫害制止の活動を応援します」と語った。