トロント聖パトリックスデー・パレード 天国楽団が6年連続参加（写真）

 

　【明慧日本2012年3月24日】カナダ・トロント市の中心部でで3月11日正午、第25回セント・パトリックス・デー・パレードが行われた。セント・パトリックス・デー（ St Patrick's Day ）はアイルランドの祝日で、世界各国のアイルランド人が毎年、盛大な活動を催している。今年も、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどで活動が開催された。トロントのパレードでは、法輪功修煉者から成る天国楽団が今年で6年目の参加となる。楽団の演奏は、当日会場に集まった観衆の歓声を浴び、「法輪功の楽団は永遠にナンバーワン！」と声を上げる観衆もいた。

セント・パトリックス・デーのパレードに6年連続で参加した天国楽団

　台湾出身の鄭さんは、広東省で商売を営み、トロントに来て4カ月になる。鄭さんは楽団を熱心に撮影し、法輪功のパレードを最初から最後までビデオに収めた。鄭さんは「とても心に響きました。法輪功は非常に正しい気風にあふれています！　法輪功はどこへ行っても見かけますね。台湾、香港、中国本土やどの国でも、法輪功を学んでいる人がいます。しかし、中国本土だけで迫害されています。私の友達にも法輪功を学んでいる人がいますが、彼らはとても良い人です。法輪功は心身の健康に顕著な効果があり、彼らを非常に敬服しています」と話した。

ニューヨーク州ロチェスターから訪れたバークさん一家

　ニューヨーク州ロチェスターから訪れたバークさん一家はパレードを見て、「私は今まで、こんなに人を惹きつける団体を見たことがありません。初めてです。とても嬉しいし、感激しています。今回、家族全員でトロントに旅行に来たかいがありました」と、とても喜びながら語った。

　北京からトロントに留学して2週間だという沈さんは、同級生と一緒に感激しながら写真を撮っていた。沈さんは「トロントに来てすぐにこのような素晴らしいパレードを見ることができて嬉しいです。天国楽団の演奏は中国本土では見ることができないため、記念としてカメラに収めました」と語った。