山東省:法輪功修煉者が再び労働教養を強いられる
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 【明慧日本2012年3月29日】山東省に在住の法輪功修煉者・尹子敬さん(49歳男性)は法輪功を修煉して、心身ともに全快した。しかし、1999年7.20以来、尹さんは法輪功を学んでいるという理由で、何度も拘禁されたことがあった。

 2003年2月28日、尹さんはほかの法輪功修煉者・董書華さん、張四真さんとともに連行された。その後、尹さんは労働教養を強いられた。

 2005年4月25日夜12時、尹さんは再び留置場に連行された。9月28日午後6時、警官らは尹さんを同省の淄博王村労教教養所に移送し、3年間の労働教養処分を言い渡した。尹さんは翌年4月から断食で抗議したが、警官らに強制的に灌食された。12月20日、尹さんが受けた迫害の状況が、明慧ラジオによって全世界に放送された。

 2012年2月3日、煙荘郷派出所の警官らが尹さんの家に侵入し、法輪功の資料を没収し、尹さんを不当に連行した。尹さんの家族がパトカーの前に立って、車を止めようとしたが、結局止められなかった。その後、尹さんの妹が派出所に尹さんの服を持って行ったが、警官らは受け取りを拒否した。2月末、尹さんは山東労働教養所に移送された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/21/254533.html)     更新日:2012年3月30日
 
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