文/河北省の大法弟子
【明慧日本2012年4月8日】真相を伝える範囲を拡大するため、今年、中学校の同窓会を企画しました。結果は珍しく良く、約50人のクラスメートが来て、また9名の担任の先生も来場し、その中には新疆から来た人や、上海から飛行機で北京に来てさらに北京から車で家族を連れて来た人もいました。ある女性の体験に大変感動しました。彼女は保定町で揚げパン業を生計とし、生活が苦しい人でした。私は彼女に電話で「クラスメート同士の感情は純粋で、お金持ちなのか貧乏なのかを考えません。またもう1つ最も大きな良いことがあります。来れば直接話すことができます」結局、彼女は数日間仕事を休み、子供を連れて来場しました。私はまず彼女と子供に真相を話しました。2人は喜んで邪党の関連組織から離脱を表明し、やつれた顔は嬉しそうな表情で、未来の喜びと希望が現れていました。
――本文の作者より
師父、こんにちは。同修の皆さん、こんにちは。
私は中年に近い大法弟子で、法律執行部門の公務員です。ここで、自分の一部の修煉体験を師父に報告し、同修と交流し、良くないところがあれば慈悲にご指摘ください。
一、青春時代に幸運にも大法に出会う
私は1998年末に法を得て、『転法輪』を拝読しました。師父は分かりやすい言葉で真・善・忍の修煉の内涵を解説されたため、私は人生の中で抱えていた多くの問題が分かりました。例えば、人は何のために生きるのか、人はどこから来て、またどこに行くのか、病気の苦痛、人の苦難の根源は何なのか、史前文明、超能力、解けていない謎はどのようなことでしょうか。本の中に天文、地理、歴史、現代物理学、科学実験、調査報告、学習者の心性向上の事例などが、こと細かく説明されています。さらに簡単で学び易い五つ功法を煉功してから体験したその不思議さ、奇妙さを感じ、私は気持ちがよく、頭も身体もはっきりしました。斬新かつ純粋で、素晴らしい、奇妙な世界が私の前に開き、私の人生は感激と喜びに溢れました。私の大法修煉の目的は返本帰真で、病気を取り除くためではありませんが、以前の足の引きつり、鼻血、痔などの古い病気がなくなり、全身が軽くなりました。
二、正念で正しく行い、魔難を取り除く
1999年7.20、中共は法輪功を迫害し始めました。国内マスコミによる、天地を覆い隠すような悪辣な攻撃と暴力的な威嚇に対して、家族の強い反対で、私はしばらく大法修煉をやめ、航路標識を見失った小舟のように、社会の流れのままに従い、常人と同じく名・利・情・色の中に沈み込みました。2003年、『天安門焼身事件の分析』の真相DVDを見て、始めて分かったのですが、中共邪党は全世界に真っ赤な嘘をばら撒き、国内マスコミの報道はみな「決め付け」で法輪功に泥を塗る宣伝をしました。大法の真相が分かった後、私は色々な妨害を排除し、毅然と修煉に戻り、衆生を大切にすべく、この万古の機縁を再び絶対失わないようにしました。
新たに大法の中に入り、目の前に2つ妨害がありました。1つは妻であり、もう1つは会社でした。
家ではずっと、私の言うことを聞かないものはいなかったのですが、妻は私に修煉を放棄させるため、何度も理由なく私を殴り、蹴り、罵声をあげ、そして家出し、大量の鎮痛薬や点滴薬を飲んで私に修煉の放棄を迫るなどをしました。、私は終始大法の要求に従い、心性を守り、「殴られても殴り返さず、罵られてもやり返さない」(『転法輪』)をしっかりやり、妻に善を持って対応し、憎まず心を落ち着かせ、磐石のように動揺しませんでした。妻は私を変えるのは不可能だと分かり、それからは妨害をしませんでした。実際、それは自分の心性が正しかったから、師父の助けで家庭の関を越えました。
2008年、中共警察署、610弁公室、政法委のトップは何度も会社に来て私のことを調べました。会社のリーダーは圧力の下で、私に煉功をやめる保証書を強制的に書かせようとし、そうしないと警察に引き渡すと言いました。当時、私は大きな圧力を感じ、家族も心配しました。しかし、私は法を正す時期の大法弟子で、師父の法身や法を守る神がいらして、すべては師父が按排してくださると思いました。「保証書」を書くのは自分の修煉の中で永遠に抹消できない汚れだけではなく、世人に大法弟子を迫害する犯罪機会も与えます。私たちは衆生を救い済度するために来ました。私は内に向けて探し、自分の恐怖心、仕事、利益を失うのを怖がる心、また安逸心、色情心が見つかり、修めて取り除くのに努めることにしました。
私が思うには、常人の中で修煉するには、正常で安定した社会の仕事を維持しなければならず、生活が安定すれば、生計のために忙しく走り回らなくてもよく、より多くの余暇時間と、仕事の場で衆生を救い済度できます。これは私たちが肉体に執着する心、死の恐怖心を取り除くように、実際私たちは本当にこの肉体を失くすでのはなく、世間において、この肉体で法を実証し衆生を救い済度します。
当時、ある人は電話で私に「少し策略的に」、労働教養所はどのようで、耐えられないと話しました。当時、自分のすべての力で大声かつ決然と「私は怖がらず、私は師父を信じ、すべてを師父に渡し、進退は師父の按排に従います」と答えました。。その一刻、私は肩から重荷を下ろしたように心の中はすごく軽くなり、正念が天に向かって上がりました。私の心性が所定の位置についたため、師父は私を助け、良くない物質を取られました。結局、会社は私の意思が堅かったため、この事をしなくなりました。
まさに師父のおっしゃったように「もし困難の前で、念が非常に正しければ、邪悪の迫害や妨害を前にするとき、あなたが言った、正念の強い一言は邪悪を直ちに解体することができ、(拍手) 邪悪に利用された人がすぐに逃げてしまい、邪悪のあなたに対する迫害はすぐ消え、邪悪のあなたに対する妨害を即刻になくすことができます」(『米国西部国際法会での説法』)。私たちの周囲の環境が良いか悪いかは自分の修煉状態によって決まるのです。
三、仕事の環境の中で法を実証する
私はまず職場の受付で、いつも笑顔で人に接し、丹念にお客のためを考え、人を困らせず、責任をなすりつけず、お客からのお歳暮、季節の礼品は返却するか、またはお返しをしました。多くの人に褒められ、真相を伝えることに良好な基礎を作りました。しかし、仕事の量があまり大きく、ときには残業をやり、発正念の時間にも影響がありました。その後、私は他の部門に移動させられ、やるべき分を少ない時間でできました。もちろん、修煉者として、どの職場でもしっかりを仕事し、どこであっても法を実証する場です。
空いている時間で、私はパソコンを通して法を勉強し、家でダウンロードした明慧週刊と明慧の文章を読み、手持ちのプリンターで資料を印刷しました。家は近いので通勤に便利で、この数年の昼と午後の全世界正時の発正念をほとんど遅らせたことがありませんでした。慈悲なる師父に感謝します。弟子に意のままになる按排をくださいました。
会社の同僚に真相を話して三退を勧め、多数の同僚や家族は、大法の真相が分かった後、三退を表明しました。私は仕事上の色々なチャンスで、直接あるいは第三者の角度から、ここに来た人達に知恵を使い真相を話して三退を勧め、効果はとても良かったです。多くの人は自分のために美しい未来を選びました。私はデスクの上に真相卓上カレンダーを置いて、パソコンのスクリーンセーバーには自分でデザインした「真善忍」の詩を入れました。真相資料とDVDを随時携帯し、相手に真相を伝えるのが間に合わなくても資料を渡し、今後三退を勧めるのに良い状況を作りました。私が丁度この原稿を書き終えるころ、客が1人来たので、彼に真相カレンダーを見せました。この客は真相が分かった後、三退を表明しました。また真相DVDも渡しました。
(続く)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/12/23/130284.html) 更新日:2012年4月9日