明慧法会|遅ればせながらの春(一)
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文/湖北省の大法弟子 晩秋

 【明慧日本2012411日】偉大なる師父 こんにちは! 同修の皆さん こんにちは!

 一、法を得る紆余曲折経歴

 2004年の婦人科検査は、弟の嫁に付き合ってもらうことにしました。もっと大きい病院にて二次検査を受けるようと医者に勧められる悲観的な結果でした。最終的な診断結果やはり手術をしなければなりませんでした。手術の前日は気が晴れず落ち込んでいました。気が塞いで夕飯は喉を通ませんでした。予想通りに最終の診断結果は手術となりました。手術の前日は気が晴れずにずっと落ち込んでいました。気が塞いで夕飯も喉を通ませんでした。しかしベッドで横になってもなかなか眠りに付ず、何気なく家にあった一枚のDVDを取り出して暇つぶしに観ていたら、DVD「永恒の故事」の壮絶な画面、神様と佛様からの啓示、感動的な物語で素晴らしい内容に吸い込まれていました。広大な宇宙は空前の災難が降りかろうとしています。偉大つ慈悲なる主佛が無数の衆生を救う為に、宇宙の不滅を守る為に、自ら大勢の神々を引率して法を正しに世間に下りてきました。現在では正法の最盛期を過ぎ終焉を迎えようとしています。私の心は強く震撼しました。なるほど、師尊は元々宇宙の慈悲なる主佛でした。大法弟子は師の正法を手伝いに下りてきている天の大覚者達だったとハッと分かりました。私は世間の流れに呑み込まれたまま帰路の知らない‘あの誰’でした。

 観て泣またまた観て、私の涙止まりませんでした。何回観たかは覚えていないぐらいでした。その気持ちは「未来人の神話物語」中の主人公と同様で、心の奥まで伝わってきた感動は言葉では言い表せませんでした。こんな素晴らしいDVDを、どうして今まで観ようとしなかったでしょう 悔しくてたまりませんでした。

 翌日になって急いで同修の家に駆けつけました。来た理由について説明したら彼女は何も口にしませんでした。ひたすらに『転法輪』を読んで私を聞かせてくれました。私が聴きながら全身が法に包容されているような感じで泣いていました。どうやって家に帰ったかを覚えていませんでした。

 当時は、素晴らしい法に出会えたので修煉したいと思っていました。しかし優柔不断私は、やはり家族に勧められたまま予定通りに手術を受けました。同修がそれを知って私のことを責めずに、師父説法のテープと『転法輪』の本を私に渡しました。私が病院のベッドで横になりながら師父の説法を聴いたり、お姉さんの読んだ『転法輪』を聴いたりしていました。体は虚弱で意識が朦朧していた私は、師父の説法だけはしっかりと聴こえてきていました。聴けば聴くほど体の快適さを感じてもっと聴きたくなり、頭もどんどん冴えてきました。法輪がベッドの周りで回っている夢を見ました。実に美妙でした。

 2005年、私は再び大法を修煉すると決心しました。しかし主人が「共産党による厳しい鎮圧という情勢の中でどうして入り込もうとしているの? 頭は確かかい? 子供の将来に悪い影響をもたらしたら困る」と必死に抵抗して、猛反されました。離婚を用いて私を脅しながら、三人のおじ(村書記二人と交番の所長)を家まで呼んで私に圧力を掛けてました。当時は法をきちんと学べておらず、煉功もほとんどしていなかった為、愚かな私はまた機縁を逃してしまいました。

 正式に修煉をしていませんでしたが、心中終始師父と大法から離れられませんでした。ある偶然の機会に師父の法像を家まで迎え入れました。たまにお香も立てていました。

 20093月、家のお線香が切れて、唯一知り合いの同修に買ってもらおうと頼もうと、家を訪ねました。彼女のところは居心地が良くて家に帰りたくなくなるぐらいでした。それで素直に「お家で法を学んだり煉功したりしたいが大丈夫でしょうか?」と彼女に尋ねました。「もちろんですよ」と彼女が快く承諾してくれました。そうして煉功を始めました。五式目の功法の時高く上がりましたが、非常にきりきりと痛みました。しかし、心はとても気分が良かったです

 3日目の夜に夢を見ました。大出血してあちこち病院を探し回っていところ、三人の白衣天使が現れました。中の一人は微笑みながら私を見ていました。消毒綿で血を拭き取った後に「それは病気ではないよ」と私に言いました。同じ夜に同修も夢を見ました。師父が説法をなさっている時に同修の後ろに付いて入ってきた私を見て、嬉しそうに「この新しい学員(私の事を指す)をきちんと指導するよう(概要)」と同修に話しました。

 また3日後の昼休みに私は再び夢を見ました。師父がベッドの上で横になっている私を機械みたいに分解してパーツをベッドの上に置きました。それからまた、そのパーツで組み立て直しました。同修の家で学法と煉功をして一カ月も経たない内に体は今までにない軽快感を得て簡単に45分間の結跏趺坐ができるようになりました。大法が私の身に起こした奇跡を実感できました。益々修煉する自信が付いてきて、今回は心の奥に根付いているのでもう二度と大法から離れるまいと思っていました。

 (続く)

 (明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/30/249204.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/12/19/130221.html)     更新日:2012年4月12日
 
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