明慧法会|私は自分が大法弟子であることを誇りに思います(一)
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文/遼寧省の大法弟子 心正

 【明慧日本201251日】私は1996年から法輪功を修煉し始めました。どんな魔難に出会っても、私はほとんど一日たりとも学法煉功を中止したことがありません。さまざまな魔難を乗り越えて、最も危険なときはいつも、師父は私を助けてくださったのです。師父がほしいのは、弟子の師父と法を信じる心です。大法弟子の正念が強く、法に基づいていれば邪悪に動じられることは決してないのだと私は実感しました。

 たとえば、10年前の日の出来事ですが、朝10時に警官らが私のところにやってきて午後6時まで、8時間にわたって私は常に正念を発して真相を伝えていました。警官は所長と課長ですが、師父のご加持がなければ決して対応できませんでした。私は不法に発行された逮捕令状に自分の名前が書かれているのを見た瞬間、その令状を引き裂きました。無事その場をしのいだ後私は涙を流しました。師父の助けがなければ、決してこんなことはできませんでした。

 二つ目のことですが中共関係者が私を洗脳センターに移送することを企てたとき、会社の上司が私を守ろうとして、私に法輪功の本を差し出して、もう修煉しないという保証書を書けばよいと提案しましたが、それはできません。決して仏陀を裏切ってはならないからです。結局私はパトカーで運ばれましたが、行き先は洗脳センターではなく、自分の会社でした。社長は私に修煉をするのかと聞くと、私は修煉すると落ち着いて答えました。すると少ししたらサイレンを鳴らしてパトカーが走ってきました。そこで私は、不法に拘禁されたら必ず絶食で抗議します。真善忍に基づいて修煉することは間違っていませんと話しました。しかしその後何事もなく、予定より8カ月前に定年退職することを告げられ、さらに退職金も全額もらえると告げられました。その場にいたすべての人が皆びっくり仰天しました。帰宅後夫も驚いた表情で、一日でも会社に行かないと給料を引かれるのに、8カ月間休んで退職金全額支給されるとは本当に不思議だと言いました。師父のおっしゃったとおりに行えば奇跡は起きるのだと私は再び実感しました。

 私の勤め先は7000人を擁する大き会社です。社長を見るとおのずと恐れましたが、真相を伝えるため、私は大法の真相資料を持って社長とその他の役員の家を訪れ、大法の真相を伝えました。それによって、「修煉しないという保証を書かない限り厳罰する」という決断を無にしました。新しい社長に代わってからも、私は引き続き大法とは何か、私は修煉を通してどれほど受益したのかなどを説明しました。相手も納得しました。それ以来、社内放送の番組で、法輪功を否定する内容放送しなくなりました。さらに新しい書記がやってきても、ひいては法輪功を修煉していることが理由で隔離されているですら、私は会う人全員に真相を伝えました。これでは処罰が重くなるのではと同僚は私を心配し、社長の奥さんも友人を通して、処罰を軽く済ませるため私にこれ以上真相を言わないようにと告げましたが、私は真相を伝え続けました。

 私のいる環境は比較的に良いです。もちろん私のいる会社の同修たちも比較的によくできているので、法輪功修煉者は認められています。私たちは会社の中で大法をずっと読めました。同修同士がお昼の食事の時間に切磋琢磨することができます。同僚は、私のいるオフィスを「法輪功部屋」と名づけました。新しい若い上司がやってきて、会社で大法の本を読んではならないと厳しく私に言いましたが、私は正念を発しながら真相を伝えました。最後、この若い上司は「分かりました。ならば本の上に新聞で隠してくださいね」と言いました。

 ある、私たちミニカレンダーを送って真相を伝えていました。ミニカレンダーは大変人気があり、私たちも歓喜心が生じてしまいその結果邪悪に隙に乗じられました。私は会社の上司に告げ口をされ、同修は派出所に通報されました。同修怖くなり、すべての法輪功カレンダーを私のオフィスに持ってきました。私も最初は緊張しましたが、同修のために分担しなければと思って、「もし聞かれたら、このカレンダーは私からあなたへの贈り物と答えましょう」と確認しあいました。その後一緒に発正念してから、このことも知らないうちに音沙汰なくなりました。

 (続く)

 (明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/14/249117.html)     更新日:2012年5月1日
 
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