黒竜江省:元医師ら 刑期満了後も釈放されず
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 【明慧日本2012年4月30日】黒竜江省双鴨山(そうおうざん)の鉱山事務局運送所病院の元医師・斉淑艶さん(53歳女性)は1999年7.20以降、何度も不当に身柄を拘束された。2002年の初めからジャムス労働教養所で2年間拘禁されたこともある。

 元教師の閆喜華さんは法輪功を修煉しているという理由で、何度も不当に連行され、労働教養3年を宣告されて拘禁されたこともある。

 斉さんは懲役3年の刑期を終えて、2012年4月29日に釈放されるはずだったが、同市610弁公室の警官は、斉さんを洗脳班へ移送しようとした。そして、家族に「ハルビン女子刑務所に斉さんを迎えに行かなくていい」と連絡してきた。閆さんも同じ状況だという。

 去年、ハルビン女子刑務所に9年間拘禁されていた張麗さんが、刑期満了日を迎えたときも同じ状況だった。その後、多くの親族の抗議により張さんは釈放された。

 双鴨山市人民病院の元医師・王玉卓さん(50代女性)は、2002年5月2日に不当連行され、懲役10年の不当判決を宣告された。10年間刑務所に拘禁され続けている王さんは、父親が他界したことさえも知らないという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/23/256048.html)     更新日:2012年5月1日
 
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