明慧法会|無明の迷いの中から大法の大切さを知る(二)
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文/広東省の大法弟子 浩然

 三、師父に従って法を実証する中で自分の心性を修める

 明慧日本201252日】同修が資料点を設立したので、私は手伝いにいきました。私は、真相資料をパソコン上からダウンロードしたり、ソフトウェアのインストール、ネットの使い方などを指導してあげました。私は大法の一粒子であり、同修たちと一緒に法の進展に追いつく必要があります。私は民間企業で営業をしていますが、基本給がなく営業成果で給料が決まります。そのため仕事の量も多く、色々な人たちと出会います。私はこの条件を利用して法輪功真相を伝え、資料を配布しました。その後、同修たちは各々が担当する仕事を良くこなしてくれるので、私は学法煉功の時間を多く確保することができました。パソコンを修理する過程は、すなわち自分の心性を向上させる過程でもあるのです。ある日、同修のパソコンが起動しなくなり、私は修理の依頼を受けました。ちょうどそのとき、同修と一緒に出張する予定でしたので、急いでこの同修の家に行きました。パソコン内部を見ると変圧器が焦げていました。私は「今からでは部品販売店も閉まっているだろうから、自分で修理してみたら?」と言いました。同修は少し困った様子で「早く使いたい」と言いました。私は急いで代替用の変圧器を購入して付けてみましたが、起動しませんでした。私は同修に「あなたのパソコンの恨みは大きいですね」と言いました。

 改めて考えてみると、師父は「世間の全ての物体には霊性がある」とおっしゃっています。ですから、自分の心理状態に問題があるのではないでしょうか? そこで私は、パソコンに向かって「大法弟子があなたを法器として選んだのは、あなたの光栄です。私たちは、あなたが古くなってスピードが落ちたからと言ってあなたを捨てたりはしません。ですから頑張ってください。きっとできます」と言い聞かせ、同修も隣で一緒に発正念をしていました。そこで再起動してみると、今度はうまく起動しました。しかし起動したものの、また先に進まなくなりました。

 そこで、心の内に向かって問題点を探して調整し、多空間の邪悪を取り除いてからもう一度パソコンを調整してみました。私は、またパソコンに向かって「大法弟子が何かを強制することはありません。最後にチャンスを与えます。もし起動しなければ未来がなくなります」と言って再起動してみると、今度は完全に直りました。夜7時過ぎ、ファイアウォールがインストールされていないことに気づき、コンピュータウィルスが入っていることに気づきました。仕方なく、システムを再インストールすることにしました。パソコンの調整が終わって時計を見ると、既に朝455分になっていました。この時点で、パソコンは完全な状態を取り戻しました。

 法を正す時期の大法弟子は、巨大な歴史的使命を背負っており、この切羽詰った時間の中で、師父と法を固く信じて、法を多く学んでこそ、法をしっかり実証することができ、師父が要求されている三つのこともしっかり行うことが出来るのです。私は師父の教えに従って、どこに居ても、パソコンがあるところには必ず自分が力になれるようにしています。できるだけネット封鎖を突破するソフトをより多くの同級生、友人、世人に教えています。日常生活の中で慈悲をもって行えば、真相も伝えやすくなります。

 師父は『新唐人テレビ討論会での説法』の中で「衆生は皆、救われるのを待っており、このことに関して、私は非常に明確に皆さんに教えますが、大法弟子が彼らを救わなければ、世界のどの隅にいても、皆さんが救わなければ、彼らには希望がありません」とおっしゃいました。

 私たちは正念を強めて修煉し、三つの事をしっかり行います。法を学ぶことで、私は悟りました。それは、大法弟子はどこにいても、どんなときでも三つのことをしっかりと行わなければならないのです。真相を伝え、衆生を救い済度するということは、すなわち師父が法を正されることを助けているのです。ここで私は、幼いときに法を得て、今は青年となった大法弟子の皆さんへお願いがあります。私たちは大法弟子の家族に生まれることができて本当に幸せです。必ず魔難を経て人間の執着から抜け出し、神に向かわなければなりません。大法は得がたく、恩師は探しにくいのです。この二度とないチャンスを逃さないようにしましょう!

 師父の慈悲なる済度に感謝いたします!

 同修の支持に感謝します!

 以上は個人の修煉体験ですので、不足のところがあればご指摘をお願いします。

 (完)

 (明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/28/249030.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/12/12/130058.html)     更新日:2012年5月3日
 
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